シャニマスが面白い

シャニマスが面白い。
アイドルもののスマホゲーは基本ストーリーが単調で薄味になりがちだけど、シャニマスは毎度とんこつラーメンを出してくる。何考えてんだ。ストーリーに散りばめられたモチーフとかから考察、深読みするのが好きなTLのオタクに刺さるんじゃないかと思って、勧める為に記事を書いています。シャニマスをやってくれ。



シャニマスのストーリーは基本4種類ある。1つは共通コミュ。

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私の好きな女の共通コミュ一覧。このキャラのどの絵柄のプロデュース用カードを選んでいても、プロデュース中に必ず発生するようになってる共通ストーリー。

共通コミュでは各アイドルが事務所に入った経緯、プロデュースモードで目指すことになるデカい大会の審査を勝ち進んでいく上でのレッスンの様子や、自分の方向性に悩む姿や成長が描かれる。アイドルの核の部分。一番最初に目にすることになるストーリーなので、これは基本そんなに味は濃くない。

嘘ですキャラによる。キャラによっては自分の存在価値を双子の姉ありきで考えすぎている様や、他人に喜ばれるなら自己犠牲も厭わない性質をまざまざ見せつけられたり、あえて道化を演じて距離も詰めてくるけどいざ踏み込まれると逃げるタイプであることを見せつけてくる。これうたプリ???ピンと来た人はシャニマスやってくれ。



次に各プロデュース用カード固有のコミュ。他ゲーで言うサブストーリーとかサイドストーリー的な位置づけ。

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Trueエンドという、規定数以上ファンを稼ぐと開くめちゃくそ重要ストーリーを含めてSRで3つ、SSRで4つ用意されている。だいたいカード絵に至る経緯がわかるようになっていて、Trueエンドが後日談の形になっていることが多いと思われる。

この固有のコミュ、タイトルの付け方も含めてキャラごとに個性があって面白い。タイトル眺めるだけでも面白いって何?
上の画像のカードだとプロデューサーを野球観戦に誘う的な内容になっていて、コミュタイトルもゲームとか逆転とか入っているので言われてから見ればなんとなくそれがわかる感じの比較的ストレートなタイトルだけど、

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このカードみたいに全然わからんようなのもある。なんですか??
ちなみにこのキャラは大和撫子的な感じなので他のカードのコミュタイトルも

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こんな感じ。これで内容察することは流石に出来ない。ちなみに最後の序破急ってのは、風姿花伝という能の理論書に元ネタがあるらしい。能の知識を求められるアイドルゲーって何??
他にもコミュ内で和歌を引用してきたりもする。
この子はプロデューサー(プレイヤー)にガチで恋している子なので、コミュ内容的には恋愛要素が多め。と言っても見ての通りのめちゃくちゃ奥ゆかしい子なので、控えめなアプローチをアプローチと取って貰えなくて(勿論プロデューサーとしては担当アイドル相手だからというのもある)ショボンみたいなのも多い。奥ゆかしいのでそこからなんで気づいてくれないの!!みたいなのもない。


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この子のカード名は全てこんな感じで、漢字四字に中点が打ってあるもので統一されている。コミュ内容は恐らく全アイドルの中で一番哲学的な内容である率が高いと思うけど、私の語彙じゃ語りきれないので割愛。多分他のPが書いてくれてると思う。


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これはシャニマス内やばいコミュ勢筆頭のカード。カード名からして異質なんだけど、まずチエルアルコって何?ってなるよね。これはエスペラント語です。エスペラントの知識が求められるアイドルゲーって何????

カード名の奇抜さを抜きにしても、このカードのコミュは秀逸。内容的にはオーディションで役を逃した話と、プロデューサーと移動中に偶然通りかかったアクアリウムショップで、水槽の中で1匹だけ他の熱帯魚とは違う、青色をした魚を見つけるという話の2つで構成されています。
関連性のなさそうな2つの話。ましてや魚の方は一見なんてことない日常シーン。でもこのコミュ、アイドルの出自を知っていると、この魚とアイドル自身をオーバーラップできるようになってるんです。魚と?そう魚と。
このカードが出たことによって彼女への考察や深読みが加速しまくって、その結果この子に対して激重感情を抱えてしまうPを大勢生み出しています。こわやこわや。



3つめはサポートカードの固有コミュ。

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こちらもカード1枚につき2つから4つコミュが用意されてる。

ここまで散々個人のカード名やらコミュやらについて書きましたが、シャニマスは固定のユニットがある。
プロデュースモードで一度にプロデュースできるアイドルは1人だけど、その子はユニットでも活動していることになっています。
サポートカードではプライベートでユニットメンバーと過ごしている様子が描かれていることが多く、画像のカードでは一緒にファミレスのクソデカパフェに挑む様子を描いたコミュなどが見られます。アイドルもののゲームやってる時、コイツらプライベートで遊んだらどんな感じなんだろうと思うことない?それが見られます。
映画鑑賞会の後夜中に買い出しに行くコミュ、一緒に筋トレをするコミュ、プールに行くコミュ、芝居の練習をするコミュなど内容はカードによっていろいろ。


シャニマスの特徴として、メインのプロデュースモードをプレイするにあたって、デッキにこのサポートカードを5枚編成します。

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こんな感じ。

プロデュース中は1ターン終わったタイミングで、デッキに編成したプロデュース用カードの固有コミュ、プロデュース用カードに描かれた子の共通コミュ、そしてサポートカードのコミュがターン終了ごとにランダムに挿入されます。
なのでアイドルがプロデューサー(プレイヤー)と一体一の時の話や個人の成長と共に、ユニットでいる時の振る舞いや雰囲気も一度に履修できちゃう。

でもこれ、プロデュース用カードも含めて同じ子のカードを2枚は入れられない仕様。加えて全部で5つある固定のユニットのメンバーは一番多いところでも1ユニット5人。なので、例えば気になってるユニットがあったとして、そのユニットメンバーのサポートコミュだけ回収したいなと思っても、以下のように。

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こうなっちゃう。カード枠右上にあるのがユニットのマークです。

特定のユニットのメンバー以外本気で興味がなくても、他のユニットに所属しているアイドルを誰かしら入れることになります。

逆にユニットメンバーで固めないといけないという制約もないので、気になってるキャラはいるけどみんな所属ユニットがバラバラとか、気になるユニットが複数あるって場合でも、同じ編成に組み込むことでコミュが見られるので、複数のユニットの雰囲気を一緒に把握することができます。

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プロデュースをサポートしてもらう分にはユニットの縛りはなし。

これが良いところでもあり罠でもある…サポートカードのコミュを見ると、それまで興味のなかったユニットでもどこかしらいいなと思うポイントが見つかってしまう。そうなるとどのユニット、どのキャラのコミュも見たい!新規カード引きたい!!となり石が常に足りないなんてことになりかねない。恐ろしいね。


次にイベントコミュ。ユニットでの様子はイベントでも描写されています。

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コミュ付きのイベントは基本1ユニットずつ順番に回ってくる。夏休み、クリスマスなど季節イベは複数ユニット合同。

イベントではユニットでの仕事の様子や、ユニットとしての成長を描いたコミュがメイン。ユニットのコンセプト決めや初ライブ、合宿、タウン誌の取材など。

こういうイベントストーリーって仕事が決まる→仕事をするにあたっての問題点の発見→メンバーの力を借りて克服→お仕事大成功!みたいなテンプレになりがちだと思うんだけど、シャニマスはイベント1周目はともかく、それ以降はそういう「はいはい、いつものパターンね」みたいなのがなくて、単純に読み物として面白い。そしてちゃんと過去のイベントストーリーでの経験や仕事が糧になって、前に進んでいることがわかる。

いつどの話から読んでも同じだな、どれも数ある仕事のうちの1つでしかないし基本の流れが変わらないなとはならない、その上成長の流れがわかるコミュになっています。
なので、出来れば時系列順に最初から読んだ方がいい。過去イベのコミュ解放アイテムも結構簡単に手に入るので…。

コミュ内容をまるっと書いてしまうわけにもいかないのでこれだけじゃ全然エモさが伝わらないと思うけど、シャニマスのプレイヤーはライターの腕をかなり信頼してるということは書いておく。あとコミュ再生中は立ち絵が2Dで動くし、オート再生すると場面転換や他のキャラが喋り出すまでの間もちゃんと演出されてます。



ユニットのコミュの話をしたので、簡単にユニットの紹介と、それぞれ私が初めてプロデュースした時点での印象と感想も書いておきます。


〇イルミネーションスターズ

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左から風野灯織、櫻木真乃、八宮めぐる。

シャニマスのセンターユニット。王道な感じ。全員同学年。

・櫻木真乃
アイマスシリーズ各作品のセンターにしては珍しい、元気系ではなく癒し系の子。友達などからほわほわしてる子だと評されていて、本人も驚いた時などにほわっと口にする。
あんまり声を張らない感じの喋り方だから、プロデュースモードの優勝後コミュで感極まってるところがめちゃくちゃ良かった。

・風野灯織
クールでド真面目口下手タイプ。イルミネは設定上は真乃が歌が上手い、めぐるがダンスが上手いとなっていて、そんな2人と比べて自分は何かに秀でている訳では無いと思っている。自己評価低め&口下手気味なので心配になる。クール系なので何となく身長高めと思いがちだが、実際は154cmとユニット内では一番小柄。

・八宮めぐる
常に元気いっぱいに喋っているので正直常にテンション高くて疲れるな…とか思ってたけど、シャニマスコミュ界最強の一角であるチエルアルコのコミュを見て印象が変わった子。周りと違う容姿は否応なしに彼女を1人にさせた過去があるということが伺えるコミュで、アイドルになるまで(なった後もだが)複数の部活の助っ人をしていたのも、人助けをすることによって自分が必要とされる居場所を作る為だったのではと思わざるを得ない。イルミネ初のイベントコミュでも「合わせる為にコミュニケーションを取る」と発言していて、この場合はパフォーマンスを合わせる為にという文脈だったけど、それ以外の対人関係においてもそうなんだろうな…と思ってしまった。



〇アンティーカ

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左から田中摩美々、幽谷霧子、月岡恋鐘、三峰結華、白瀬咲耶。

見ての通りゴシック系がユニットコンセプト。コンセプトはメンバーで話し合って決めたもの。

・月岡恋鐘
ちょいビッグマウス気味ではあるけど、基本まっすぐでめげないTHE 太陽属性な子。ちょっとちょろすぎん?と思わなくもない。スタイル良くてちょろくて定食屋仕込みの料理の腕前、加えてアホの子でほんまよく今まで無事だったな…絶対女友達に守られてただろ…。

・田中摩美々
自分に激甘な家族を持って、何をしても肯定される人生を歩んできた故にダメなものはダメと言ってくれる存在を欲してイタズラや良くないことを繰り返すという、微妙にひねた性質のキャラ。基本何事もそつなくこなせるので、今まで感じたことの無いであろう「もっと努力すればよかった」という思いを吐露する負けコミュがキャラに更に深みを持たせている。青グロスやイエローグロスを使ってメイクをしたと思われるカードがあり、一番イマドキの女子要素がある。

・白瀬咲耶
THE女子校で男子の代替にされるタイプの女子。でも本人はそんなポジションも楽しんでいる…というか王子様ムーブが素。他者に喜んでもらうことが第一で、その為には自分が身を削ることも厭わない人。なんとも言えない危うさがある。後述の甘奈と同じく、自分の存在価値や存在意義が他人ありきすぎて不安になる。

・三峰結華
女版寿嶺二です。こういう、「自ら道化兼バランサーを担いにいってる奴」が実は一番闇深そうというか脆そうというか、一線引いてる故に本心を見せた時の破壊力が凄まじいのは男女共通なんだろうなと思った。言葉使いや言葉選びに、なんとも言えない夢小説やSSのあとがき、トリップもの夢小説に出てくる適当な性格の自称神っぽさ感じてしまったのは内緒。限定のプロデュースカードでプロデューサーとの恋愛絡みでやばい爆弾を落としてきたらしいけど、当然私はイケメンシャニPでもなければ女の子アイドルと恋愛したい訳でもないので、普通にネタバレを読んだ(最低)。

・幽谷霧子
常に包帯をしているが、怪我をしているわけではない。控えめな正確に反してゴシック系の歌が好きで、ユニットコンセプトはそこから決められた。正直、よく分からない…最初の出会いコミュからしてなんとなく不自然さを感じた。そもそもこの子は本当にオーディションに合格して事務所にきたのか?Pも今日来る予定の子いたか?という感じだったし、顔を見て名前を思い出した様子だったし…面接段階ではアイドルを担当することは決まってなかったであろうPのことを、名乗られる前にプロデューサーさん呼び…君は一体何者なんだ…。



〇放課後クライマックスガールズ

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左から杜野凛世、園田智代子、小宮果穂、西城樹里、有栖川夏葉。

楽しい放課後がコンセプト。曲も楽しい元気系。メンバー全員学生で、最年少で小学生である小宮果穂がリーダーを務めている。

・小宮果穂
身長高いけどまだ小学生の最年少リーダーで、当然ながら見た目に反してまだまだ子供。子供故の気付きや発見が上手く描写されてて、自分もこんな時があったなというノスタルジーに駆られて勝手に死んだ。特撮ヒーロー好き。手帳の話するコミュが凄い…好き…。守りたいこの笑顔。

・園田智代子
あまり個性がないことが悩みで、アイドルとしての個性を獲得するために名前にちなんでチョコアイドルを目指している。チョコがなくても十分キャラが立ってると思うが、それは放クラというユニットでの立ち回りを知ってるから思うことなのかどうか。身長が小さくておっぱいがデカい。

・西城樹里
ボーイッシュつっけんどん常識人タイプ。私は大体こういう奴が好き。自分がかわいいとかありえないって言っちゃうタイプだね~~~~~~そんなことないよ~~~~~~♡
中学までバスケをしていたらしいけど口ぶり的に不本意な形でやめた可能性が高くて、これから爆弾落としてきそうで怖い。後述の夏葉とは時々ぶつかりつつも切磋琢磨する仲。サポートコミュでお泊まりを見せつけられてたまげた。

・杜野凛世
流石に現代にいないだろみたいな大和撫子。着物を普段着として着ている。スカウトされた時にプロデューサーに惚れちゃった子。なのでアイドルもプロデューサーを喜ばせたくて始めたけど、段々ファンの為にという気持ちを覚えていく。コミュの情緒や空気感が凄い。見て。

・有栖川夏葉
1作品に1人はいるお嬢様。自分の家柄に誇りを持っていて、それに相応しくあるために自分を鍛え、自己プロデュースを欠かさない。アイドルとしても常にトップを目指して努力を続けている。見た目良し家柄良し、努力を欠かさないとかもう完璧超人じゃん…と思いがちだが、効率を求めるあまりカフェで君主論の本を読みながら空いた片手をダンベルで鍛えるという意味わからん絵面を披露したり、合宿所にあったスライド式黒板を初めて見てはしゃぐなど、世間知らずな面もある。ユニット最年長の20歳児。


〇アルストロメリア

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左から大崎甘奈、桑山千雪、大崎甜花。

ポップ&ハッピーがコンセプト。ユニット衣装は甘ロリっぽいのが多め。ユニット名になっているアルストロメリアの花言葉は「未来への憧れ」。

・大崎甘奈
同じユニットの甜花とは双子で甘奈が妹。とにかく甜花が大好き。明るく前向きなだけじゃなく、自分のパフォーマンスも客観視することができて、尚且つこの手のギャル風味キャラとしては珍しく勉強もできることが描写されてたのが良かった。ていうかギャルではなくない?と思うんだけど、現代のギャルの実態が分からないのでなんとも言えない。自分の存在意義や価値を甜花ありきで考えすぎてる気がして、なんとも危うい感じがある。プロデュースも終盤になると甜花ちゃんにも負けたくないと思ったという言葉が聞けるけど…「甜花ちゃんの妹」ではなく他でもない「甘奈」自身として生きて欲しい…。

・大崎甜花
甘奈の双子の姉。甘奈が大好き。引きこもり気味でちょっとダメ人間。ゲーム好き。身の回りの事も甘奈に手伝ってもらっていて、それ故か自己評価が低め。何でも甘奈に手伝ってもらっている現状が良いのかどうかは本人も気にしている。甘奈もそうだけど、この双子はかたわれが自分より優れていると思いすぎで、そのせいで自分に自信が無い。2人それぞれが光を放って輝いていけ…。

・桑山千雪
年長者でも迷いはあるよね…そりゃそうか…ということを再認識させられた。巨乳良妻賢母家事得意タイプ。アイドルになる前は雑貨屋に務めていた。大人のお姉さんっぽいイメージだが、こう見えてファンシーなものやメルヘンチックなものが好き。



〇ストレイライト

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左から黛冬優子、芹沢あさひ、和泉愛依。

「身に纏うは迷光、少女たちは偶像となる」がキャッチコピー。ちょっと説明が難しい。メンバーの一部はアイドルとしての自分とそれ以外の時の自分を明確に分けて振舞っている。

・芹沢あさひ
典型的な感覚型天才タイプ。常に面白いものを探していて、興味があっちこっち移っていってしまう。集中すると周りが見えなくなる。語尾に「~っす」をつけて喋る。ダンスにしても過集中であっという間にものにするが、一度極めたら途端に興味が無くなっちゃうみたいなタイプ。感覚型天才タイプにありがちだけど、天才故に他者への共感性があまりなくて心配になる。

・黛冬優子
オタサーの姫的出で立ちだが、中身はむしろ真逆でかなり勝ち気な性格。だがオタクである。普段は「好かれる自分」としての「ふゆ」を作り上げて振る舞っており、その時は比較的ステレオタイプのぶりっ子っぽい。対人関係において、キャラを作るとか和を乱さない為に無難に振る舞う、嫌われたくないから求められてるであろう振る舞いをするっていう経験は誰しも多少なりしたことがあると思うので、冬優子のコミュは高確率で刺さるんじゃないかと思う。

・和泉愛依
埼玉出身のギャル。何故だかアイマスシリーズ全体的に、埼玉出身者はギャルが多い。面倒みが良くノリのいいギャルで、アイドル活動も楽しみながらやってくれるだろうと思われたが…。
過去の何らかの出来事が原因で、大勢の前に立つと過度に緊張してしまう。これも後々特大の爆弾が来そうポイント。中の人は元リアルアイドルで、ダンス中の髪の捌き方が異次元。



キャラとストーリーのことを散々言ってきたけど、シャニマスは絵が上手い。ソシャゲのカード絵としてはかなり攻めた構図が多い。

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カード固有コミュのところでも挙げたチエルアルコのカード。これなんてアイドル本人は手だけです。お顔は水槽に映ったもの。


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これも大部分はポラロイド写真なので、アイドル本人はほんの欠片しか写ってないカード。


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単純に上手い。


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光源として窓から漏れる太陽の光が用いられているカード。


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唐突にアメコミ風もできますが?ということを見せつけてきたカード。


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上手い。

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シャニマスは絵が上手いって話になると必ずと言っていいほど出てくるのがこれ。ジュースが1番目立つという、キャラありきのゲームのカード絵として有るまじき構図。色味で夏の茹だるような空気も感じられる。ちなみにこれ誰のカードなのかというと1番左の寝てる子です。

ちなみにここまで挙げたカードは全部恒常ガシャから出てきます。何?????

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これはイベント報酬。繋がるカードかよ??????キャラがいるのに顔が枠でぶつ切りになってる絵って、そもそもソシャゲのカード絵じゃご法度でクライアントに提出したら怒られるらしいです。常識とか知らんというシャニマスくんのチャレンジングな姿勢の現れですかね。


あとシャニマスはプロデュースカードであればカード絵が動きます。

ストーリーが良い、絵も良いのね~なるほど。気になるキャラいるな~でもゲーム自体はポチゲーなんでしょって?
単純に同じボタンずっと押してればいい脳死ポチゲーではないです。

じゃあどんなシステムやねんってのをまた別記事で紹介します。


#シャニマス #個人の感想

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