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根岸S・シルクロードS2024予想

・AJCC振り返り

本命のショウナンバシットは9着でした。
4コーナーの手応えを見て勝ったと思ったのですが…
道中は先行策を選択し、2番手を追走する競馬になりました。しかし、結果的に不良馬場で後半12秒台前半が連発するラップでは苦しかったでしょうか。
また、レース後コメントによると道悪はよろしくなかったとのことです。戦前の競馬ファンの間では、道悪肯定派と否定派に分かれていた印象ですが、やはり良馬場の方が良かったということでしょうか。
状態は良さそうだっただけに、残念な結果となってしまいました。


・根岸ステークス予想

本命:エンペラーワケア

現在1番人気ですが、不安視する声が多いですね。
確かに、重賞初挑戦かつ脚質がこのレースで不利とされる先行ですから、無理もありません。
しかし、そもそも前走3勝クラスの馬の出走例が少ないですし(ここ10年でみても5頭ほど)、今年のメンバーは例年に比べると劣る印象です。また、今年の有力馬は差し馬が多いため、前へのマークは多少弱まると思います。
鞍上が川田騎手であることも良いと思います。サンプル数は少ないですが、東京ダート1400では勝率が高いというデータがありました。
栗東所属のトップジョッキーが、関西ではなく関東の重賞に乗りに来るというのも、期待の表れと考えました。
ここは単勝1本で勝負します。

・シルクロードS予想

本命:ルガル

難解なこの一戦、現在2番人気のルガルは4番枠を引きました。先行馬のこの馬にとっては好枠といっていいでしょう。
京都1200は2戦2連対。いまいち勝ちきれない印象がありますが、前走京阪杯はややペースが速くなった上、西村騎手いわく勝ったトウシンマカオが「強すぎた」らしいです。
今回はそのトウシンマカオはいませんし、重賞初制覇の大きなチャンスではないでしょうか。現在1番人気のアグリはこの路線の強豪ですが、前走鞍上のルメール騎手が今回は別馬に乗るというのが気になります。単にサンデー・ノーザンの馬を優先したというだけかもしれませんが、怖いのはエターナルタイムの方かもしれませんね。
とはいえ、ここは勝ち切ってくれると信じてルガルの単勝で勝負する予定です。


今年の競馬は金杯で幸先のよいスタートを決めたものの、それから的中できていません。
2月はフェブラリーステークスがありますし、何とかいい流れで1月を締めくくりたいと思います。

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