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IDカードを二度と忘れないためにIFTTT×LINEで忘れ物防止対策

株式会社タジクでは、様々な企業のお手伝いをしており、入館するためのIDカードを複数お借りしているのですが、うっかりとIDカードを忘れてしまいました。

現在コロナ禍で、出社率も低く、企業によっては受付をクローズしているところもあり、執務エリアに入れない。入れたとしても一緒に働いている方々に余計な手間をかけてしまうということで、IFTTTとLINEを使って簡単な忘れ物アラートを創ってみました。

アプリのリマインダーでも、もちろん良いのですが、LINEでちょうど自宅を出る頃に飛んでくるというのが、普段の行動を考えると、忘れ防止にもつながると思い今回はサービスの組み合わせてで自作してみました。

1.忘れ物防止策 指定時間にPUSH通知で教えてくれる

理想をいえば、時間をフックにするのではなくて、GPSなどの場所や、玄関のドアの開ける閉じるをフックにするのが理想ですが、物理センサーが必要なので、とりあえず今日からすぐに簡単にを、目指してIFTTTを使えないかと考ました。

IFTTTってなに?

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異なるプラットフォームを連携して様々な作業を自動的に行えるようにするというサービス。「IFTTT」という名称は、「IF This Then That」の頭文字を取っていて。「もし、これをしたら、あれをする」といった意味合いとのことです。

2.LINEでPUSH通知を指定時間に受ける

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IFTTTにLINEをつなぐために「LINE Notify」を設定する必要があるそうで、「LINE Notify」を検索して自分のLINEに友達登録します。

LINE Notify
https://notify-bot.line.me/ja/

3.IFTTTを登録

IDを取得するか、Apple・Google・Facebook連携でアカウント登録することができます。

IFTTT
https://ifttt.com/

4.Date&Timeをthisに設定

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今回は決められた曜日の決められた時間に通知を贈りたいので、「Every day of the week at」を選択し、TOKYO時間を選択し、通知を送りたい曜日・時間を選択します。
今回はいつも決まった電車に乗るため、家を出る5分前に通知を送るように設定した。

5.LINEをThen Thatに登録

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Then Thatにて、LINEを選択し、LINEと連携します。LINEへのログインが必要になりますので、事前にログイン許可をスマートフォンアプリ側から実施しておきます。

6.LINE Notifyと連携

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今回は特定グループでは無く、個別に飛ばしたいので、1:1でLINE Notifyから通知を受け取るを選択。

これで忘れないはず。運用は来週から。運用結果は後日改めて。



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