野鳥撮影で欲しいレンズ / #44
前回、私が使っている野鳥撮影機材を紹介しました。いいねをたくさんしていただいてとても嬉しい限りです!!!ありがとうございます!
それでは本題です。
今の機材で満足しているかというとそうでもなくて、欲しいなと思うレンズがあります。
私の野鳥撮影のスタイルとしては、一箇所に留まって撮るというよりは散歩をしながら撮りたい人です。
そのため、機動性がある機材が欲しいところです。
それを踏まえた上でいいなと思っているレンズは下記の2本。
NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
それではそれぞれについて思っていることを書いていきます。
NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S
昨年発売されたレンズ。
焦点距離400mmでありながら、1245gというすごい軽さで登場した超望遠単焦点レンズ。
ロードマップのときはPFレンズ搭載だと噂されていましたが、蓋を開けてびっくり!
PFレンズは使われていないのにも関わらず、この小型で軽量を実現しています。
機動力を重視したい私にはピッタリ!
野鳥撮影をやってみてできれば換算800mmくらい欲しいなと感じているので400mmだとDXクロップしても600mmと少し足りないのがちょっと気になる点。
でも、Zになってからテレコンの評価もとてもよく、1.4倍をつけて560mm、さらにDXクロップを用いれば840mmと野鳥撮影でもちょうどいい焦点距離。
さらに2倍テレコンもありそれを使うと800mm、DXクロップで1200mmまで使えます。
ただ1.4倍テレコンに比べるとAFや画質が少し落ちるみたいですが800mmと1200mmを使えるのはとても魅力!
野鳥以外のことを考えてみてもサーキットや競馬のときにも400mmは使いやすい焦点距離になるのもgoodな部分。
これ一本あればいろんな場面で活躍できそう。
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
2018年発のレンズ。
500mmでありながら、1460gと超望遠にしてはとても軽量。その理由はPFレンズという特殊ガラスを使うことでこの軽量化ができているそう。
ただし、Zマウントで使うにはFTZも必要になってくるので多少重く長くなってしまうのが気になるところ。
だけど、Zマウントで使うならF値の壁もないので1.4倍までであれば700mm f8のレンズとしても使えるのはとても魅力的。
強い光源のときにPFレンズ特有のフレアが出るみたいだけど、現状AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRを使っていても今まで気になるような撮影はなかったので、私の撮影環境ではそこまで気にすることはないかと思っています。
ただFマウントレンズなので、Zマウントとの相性は400mmのが上か?とか思ったり、現状の300mm PFでAF-C時にピント面がハンチングして見づらいときがあるので、できればZマウント同士にしたいという思いもあります。
やっぱり一眼レフのFマウントで使う方がいいと思うので、D850で使うならありだけど、そうするとテレコンが使いにくくなるので判断が難しいところ。
画質やAFのスピードはレビューを見ている限り全く問題なさそう。
テレコンを使わない前提であればいい選択肢のひとつだと感じている。
まとめ
それぞれのレンズについて思っていることを書いてみましたが、まだロードマップには200-600mmも残されているので、それをみてみてからでもいいのかなと思っているのが現状です。野鳥撮影のシーズンももうすぐ終わってしまいますし。
悩みはつきなさそうです笑
600mm 5.6とか作ってくれるとベストなんですけどね笑
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