競馬でかんぱい。(2022京王杯スプリングカップ)

まだまだ自由に出入りできるという感じではないものの、かなり制限が緩和されていきやすくなった競馬場。

先日競馬場にいったときのメインレースは、メイケイエールが1番人気になっていた、GⅡ京王杯スプリングカップでした。

昼過ぎに現地到着。メインレースまではまだまだある時間帯なので、まずは飲み物を選びに売店へ。

現在では、しっかりとビールや酎ハイなどが売られるようになっています。
アルコール販売休止のときの競馬場に何度か来たことはありますが、やはり寂しい。
何より、売店のスタッフの人々がなんとなく張り合いがなさそうな感じがする。(お酒がないのが寂しい人間の目線によるもの)

売店の列に並んで注文したのは、「ビールと肉まん!」
おいおい、そりゃ寒い時期のメニューだろって思われても仕方ないのですが、おいしそうだったんだから、またこれも仕方ない。

雨が上がった後に吹いていた春より温度の高い風は、体中の表面をモヤっとさせてくる。
そこに、ビールを流し込むのはとんでもなく爽快!
そのあとだからこそ、肉まんもうまいのです。

あ、競馬の話をしていない。
本日のメインレースGⅡ京王杯スプリングカップは、一応GⅠ安田記念の優先出走権がかかった戦い。

しかし、今年はどちらかというとスプリント色の強いメンバーだったので、「この後はどこにむかうんだろーなー」という感じ。

しかししかし、斜行のアイドル:リフレイム、真面目な暴走アイドル:メイケイエールが出るのであれば、それだけで見ごたえは十分だったのです。

レースはリフレイムが逃げて、メイケイエールはいつも通りかかりっぱなし。(レース後池添ジョッキーが心から「大変でした。」と言ってたなぁ。)
リフレイムが第4コーナーを先頭で回ってきた後、
これまたお得意の最後の直線で外側にヨレる走法。これを待ってましたとばかりに拍手でたたえる観客達。

そして、中団でがまんに我慢したメイケイエールが最後に伸びて見事1着。
ながく続く拍手と、ゴール前の歓声をきいて、やっと元の競馬場が戻ってきたなぁと感じました。

来週はオークスですね。

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