「映画ビギナー」2020年7月30日の日記

仕事を終えて、いろいろな事務作業をした。
荷物の発送、手紙の郵送、免許のコピーなどなど。
億劫になってたことを片付けた。
昨日届いた段ボールの片付けは終わっていないので、週末に済ませたい。

作り置きのカレーを食べた。
卵を2つ使ってオムカレーにした。
相変わらずオムレツがうまく作れないけど、少しずつできるようになってきた。
ずっと育てている鉄フライパンの調子も良く、まだ焦げ付く気配はない。
完成まで数年かかるらしいが、気長に使い倒してやろう。

オムレツの味付けをクレイジーソルトに任せた。
洋食をなんでもクレイジーソルト味にしてくれるので重宝している。
香草系って揃えるのも大変だし、分量もよくわからないので、手間がかからなくてよい。
今週末も鶏肉をパリパリに焼いて食べたいと思う。

夕飯の後はゲーム。
最近すこぶる調子が良く、勝率も上がってきている。
知り合いと通話しながら戦う経験を経たことで、冷静に仲間や敵が何をしたいのか考えることができるようになったからだと思う。
生まれてこのかた仲間内のゲームとかでは下から数えたほうが早い上手さだったので、ハマるゲームは一人で頑張るゲームばかりだったが、光明が見えてきた。

あと、勝ってる時にやめるっていうのも大事。
楽しむべきゲームで不機嫌になったら本末転倒だし、勝率もすこぶる下がる(やっと気づいたのか)

早めにお風呂に入り、その後映画を観ることにした。
私は1人で映画を見る経験があまりなく、なんとなく敬遠していた。
面白い映画がありすぎるからこそ、何を選んで良いかもわからないというのもあった。
また、熱心に映画を観ている友人も多くはなかったから、触れる機会も少なかったように思える(気付いてないだけ?)

何をみたらいいのやら…と思いつつ、あらすじを聞いたことがあった「ジョンウィック」を見ることにした。
めちゃくちゃ面白かった。
キアヌリーブス、かっけぇ過ぎる。

大切なものを奪われた殺し屋、ジョンウィックがマフィア相手に復讐をする。
ストーリーで言えばこれだけなのだが、アクションシーンが爽快で、殺害も華麗である。
これは続編も早くみなくては…!アマプラ万歳。

強いて不満を言えば、セットが安く見える場面がいくつかあったところ。
映画館で見たら自然だったのかもしれない。
現在の家庭での再生環境と、当時の映画の制作環境が釣り合っていないのだろう。

それを差し引いても楽しい映画だった。
酒を飲みながら観ていたら途中からグルーヴが出てきて、アクションシーンがさらに愉快になったのも良かった。

普段ならゲームやバラエティ番組で時間を使って「もう12時かよ…」と思うのだが、映画を観た後は満足感からか「まだ12時…?」と思った。
映画は、なぜか私の中での時間対満足度が高いらしい。
これはいい発見。
ロード時間やCMが存在しないので、集中が切れるタイミングがないのも観た後のスッキリした感じを強くしてくれているのだと思う。

名作が山ほどあって、当分の娯楽には困らなさそうだ。
そろそろ仕事が忙しくなる時期なので、次の日の楽しみを作りながら乗り越えていきたい。

「スキ」を押して今日のラッキーアイテムを知ろう!