「ラジオから滲み出る人間模様」2020年7月26日の日記
またもや昼起きである。
適当にざるそばを茹でて食べた。
ホンマに、金のかからん人間やな。
いつのまにかプライムで見れる相席食堂が増えていたので、お菓子をつまみながら見た。
大好きな番組のひとつで、これをリアタイするために関西に住みたいと思ったことすらある。
久しぶりに見て思ったけど、やっぱり当たり外れがすごく大きい番組ですね。
面白い回は腹がよじれるほど笑うんだけど、ロケしている人の態度が良くない回とかは飛ばして見ちゃう。
いっこくどうの回が結構酷くて全然笑えなかった。
最近思っていることとして、素の人間が見えたときにとても面白い。
社会で暮らしているから、ある程度よそ行きの自分を作らなきゃいけないのは当たり前なんだけど、その仮面の下の素顔がチラッと見えたときに、興味を持つという意味での面白さを感じる。
これはテレビタレントではなく、普通に出会う人たちについても同じで、所属している組織や肩書が外れたときにどんなことを考えているかという点に、非常に興味を持っている。
世間話がしたくて仕方がないのだ。
どういう仕事が将来したくて最近何を頑張っているかという事は別にあまり興味がなくて、最近1番欲しいものだとか、チャーハンの作り方の違いとか、そういうところに面白さを感じる。
だから、最近はラジオを聴くのにハマっている。
これまではインターネットラジオしか聞いてこなかったが、オールナイトニッポンなどメジャーどころのラジオを聴き始めている。
実際に会ったことない人のエピソードトークや昔話なんて、聞く機会はほとんどないと思う。
100歩譲って好きな芸人さんの話だったら、YouTubeを探すなりテレビをチェックするなりしてその姿を追いかける事は、まぁあるかもしれない。
でもそうじゃなくて、テレビを見ている上でなんとなく見過ごしているような芸人さんがゲストでやってきている回が好きなんだ。
昨日のオードリーのオールナイトニッポンなんて、ゲストがあばれる君ですよ。
あばれる君のトークとか、きちんと聞いたことあんまりないよね。
でも、あばれる君の人生に潜んでいる小さな面白って現実にはたくさん存在しているわけで、今この瞬間にも発生している。
こういうことが共有される瞬間、人と人が交わってるな〜、実体を持って存在しているな〜、と感じる。
小難しいことはさておき、あばれる君とオードリーの絡みは期待以上に面白かったので、みんな聞いたほうがいいです。
これは美味しかったアイス。
私はチョコミンターでチョコミン党であるので、白くなくてもぱくぱく食べるが、世の中には青緑のチョコミントを食べたくない人がたくさんいるのだろう。
白くなってしまった。
チョコミントを食べたことない人を取り込む作戦かしら。
みんなチョコミントに人生で初めて触れた瞬間っていつだろう。
私はイキり盛りの高校時代、一回も食べたことなかったチョコミントを友人の前で通ぶって食べたのが始まりである。
ちなみにブラックコーヒーの出会いは中学時代に同様にイキった時。
うわー、聞いてみたい。
アンケート作ろうかしら。
晴れたので散歩に出た。
いつものように地図はなしに適当に歩いた。
のらねこちゃん。
なんとさわらしてくれた。
10分くらい撫でていたら寝てしまった。
のどを撫でるとゴロゴロ鳴らすので、可愛すぎて悶えた。
めちゃくちゃ蚊に刺された。
ひぐらしが鳴いていた。
セミの中でもひぐらしの鳴き声が一番好き。
ノスタルジーなものランキングでは5年連続で1位を獲得している。
適当に歩いていると大きな公園に差し掛かった。
看板を見て、帰路を決めることにした。
ある程度北上して東か。把握。
スマホの地図はなるべく使いたくないため、雰囲気で歩く。
一向に知っている道に出ない。
音楽でも聞くか…とスマホを開くと、地図が表示されてしまった。
なんとなく悔しかったのですぐ閉じたが、一瞬映った画面には、めちゃくちゃ家から遠ざかっている地図が表示されていた気がする。
降参してナビを入れました…。
結局想定の倍くらい歩いた。
健康になったのでいいです。
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