12/11の日記「打ち込み」
朝練
朝から練習だった。
コツコツ作った打ち込み音源をメンバーに見せた。
いいレスポンスがもらえた。
嬉しい。
ここからだ。
頑張ろうと思える。
僕は褒められて伸びるタイプだ。
批判が先に来るとそれに対する意見が優先されて、次が頭に入ってこなくなる。
だから是非みんな褒めてください。
正直まだまだミックスは甘いし、もっと細やかなタイミングを直したり、ノリ感を出したりできるはず。
大学生活最後の華を咲かせよう。
昼ごはん
練習場所と一年生の利用する食堂が近かったので、そこを利用した。
なんとなく肩身がせまい。
サークルの一年生に会釈される。
なんなら「何故いるんだ」という顔もされる。
理系が利用する食堂とは雰囲気が違うな。
明るくて、活気がある気がする。
あと、垢抜けない。
もっとも、理系の人が垢抜けているかといえば疑問符がつくが。
垢抜けるってすごい表現だな。
しっくりくる。
漢字で書くと若干の違和感がある。
多分、漢字を知らないときに知った言葉で意味と字面がズレている場合に違和感があるんだと思う。
垢抜けるっていう表現を考えた人はスケベ。
これはマジ。
ゼミ資料
ゼミ当番なので英語をずっと読んでいた。
計算が多い箇所で、非常に面倒だ。
この苦行もあと2日キリだと思うと嬉しい。
ゼミが終われば後期の活動報告会がある。
何も準備していないので来週大変なんだろうな。
「やりたくない」が先行するため、無意識に遠くに視線を置いてしまう。
はやく卒業して引っ越しして就職したい。
何度でも書く。
今のこの期間はムダだ。
僕はモチベーションもない、意義もない研究に精を出せるほどできた人間じゃない。
まだ意義があればやる気にもなったのだが。
研究室の人の視線は気にせず、必要最低限で卒業する。
困っているのが飲み会だ。
行く意味を見出せない。
話をしていてもあまり楽しくない。
お金もかかる。
ただ、僕の研究室の人は飲み会が好きだ。
先生がめちゃくちゃ奢ってくれるから。
しかもお高い店に行く。
だが僕はあまり興味がない。
春の頃はあった。
こういうのもイイねと思ったが、思ったよりも心が欲していない。
美味しいものを食べるのはもちろん素晴らしいことだ。
いいものは食べられたらハッピーだし、高いお酒も飲んだら違いはわかる。
だけど、なんとなくフィットしない。
僕は僕相応のものを飲み食いするべきだと思っている。
具体的には自分で払えるものを食べるべきだということだ。
払えるというのはお金という意味ではない。
もちろんお金であるときもあるが…
シチュエーションやご褒美−−つまりある種のストーリー−−が食べるものの豪華さを決めるべきだと思っている。
贅沢に気持ちを払うのだ。
例えば彼女とクリスマスに食事をするとする。
これはいくら懐が寒くなろうがいいものを食べるべきだと思う。
贅沢に気持ちを払えるから。
先生に奢ってもらうときはストーリーがない。
だから僕の懐がいくら暖かいままであろうが、いいものを食べることにしっくりこない。
贅沢に気持ちを払えないから。
これって人に伝わるんだろうか。
不安になってきた。
家
20時に家に着いた。
ちゃんと帰宅の時間に帰ってきた。
ご飯を食べ、お風呂を沸かした。
やはりお風呂は良い。
また楽曲制作。
0時。
#日記 #贅沢論
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