19/9/22の日記
朝書くわ。
その場しのぎで毎日書いてます!!
夕方から予定があったので、カフェで色々しようと思ってカバンにたくさん詰め込みました。
マンガ買おうかな〜、アップルウォッチ買おうかな〜って思って新宿に行った。Apple Storeめっちゃ混んでて買う気が無くなってしまった。
すぐに手に入らないと買う気が無くなっちゃうんだよな。なんか必死感が恥ずかしいというか、イかれた自意識がある。
マンガも買いに行ったんだけど、周りの人達のオタク感にたじろいでそのまま帰っちゃった。必要のない憂鬱が蔓延していた日だったな。
ドトールに行ってKindleで本を読みました。最近はずっと勉強系の本ばっかり読んでたけど、久しぶりに自分の本当に読みたい!って本を読んだ。
こちら。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y22YY3W/ref=cm_sw_r_cp_api_i_6tdIDb220D3MQ
どどん。去年の今頃に塙さんのインタービュー記事が出て、その後本当にM-1審査員になったことの後日談。
内容はめちゃくちゃに面白かった。M-1という競技の特異性、よしもと流しゃべくり漫才から亜流漫才に至るまでがどのように評価されているか、どのようなストーリーで行けば勝つ可能性が高まるのか、などなど。
4分というネタ時間の中で理想的な構成は、10点満点で7点くらいの笑いを前半から中盤にコンスタントに入れつつ、9点10点の笑いを最後の30秒に畳み掛けるというものらしい。会話を進める中で滑らかに言葉を叩き込むには関西弁が適している。関東圏の言葉ではツッコミがキツくなるし、感情を表現する言葉が硬い。関東芸人が勝つには、初出場で、コント漫才で、ファイナルラウンドで新しい設定を打ち出さなければならない。
お笑いが陸上競技だとしたら、寄席は長距離走でM-1は短距離走。もっと言えば予選は2分とかなので超短距離走。同じ筋肉で戦ったら身体をいわすので、無理に自分のスタイルを崩さずに距離を取りながら戦うのが選手生命を長くする秘訣。
ここまで綺麗に分析されるともう、ね。合ってる合ってないとか別として説得力がある。そして、真剣に笑いのことを考え続けた20年分が全て載っていて、読了後は感動してため息をついた。
マジでため息つくんですね。
マセガキの読書感想文でしか見たことない表現を自分でしてしまうとはね。
読み終わったら時間がきたので、知り合いのサンマ会に行った。
なんでもプロの料理人がサンマ料理を作ってくれるという会らしくて、ワクワクしながら行った。
塩焼きを想像しながら行ったら(サンマは塩焼きしか食べたことなかった)、カルパッチョやらカルトッチョやら炊き込みご飯やらが出てきてびっくらこいた。
何?うますぎ…
それもそのはず。シェフの料理、コースで3万とかするらしいです。ヤバ。
知らない人と沢山話して、沢山お酒飲んだ。
なんかみんなレペゼン会社って感じで、人間が見えなかったんだよな。私はなるべく会社を遠くにおいて個と個で会話がしたくて、最近欲しいものとか将来的にやりたいことを聞いてたんだけど、結局会社に繋がっていってなんだかのぅ、。
ま、いっか。
#日記
「スキ」を押して今日のラッキーアイテムを知ろう!