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ダウ理論を根拠にしたうねり取りルールの整理

ダウ理論上での押し安値、戻り高値を撤退ラインとして
押し戻しで利乗せしていく。

例えば下降トレンドの場合は、戻しで売っていく。
利乗せの分割回数は基本的には3回、
1-2-3のロットで売っていく。
撤退ラインには「売り玉+1」の買い注文を入れておく。
こうすることで転換した場合の逆張りの機能も兼ねることができる。(+1の買い注文については、直近の安値にストップを入れておく。)

想定通り下がっていけば、適宜買いのツナギ玉を建てていく。ツナギはするが、あくまで売り優位になるようにしておく。売り玉が6入っているのであれば、買いツナギ玉は最大5までしか入れない。
戻り高値の撤退ラインに達した時に買い優位になってドテンできるようにしておく。
ちなみに、撤退ラインは戻り高値よりもちょい下くらいに設定しておく。なぜなら、いわゆる「全戻し」になった状態は転換する可能性が高いからである。

ドテンする際に、ツナギで入れていた買い注文がいい位置に入っていれば、その玉は残しつつドテンしていく。
悪い位置にある買いツナギは全部売りと相殺して両建て解除していく。

うまくドテンできたら、押しで買いを分割で建てていって、売りツナギを入れつつ利乗せもしていって、転換に備えて+1の売り指値を入れながらトレンドを見守っていく。

あとは同じことを繰り返してひたすらうねりを取っていくだけである。

以下が検証アプリでの結果だ。
赤丸が買い、青丸が売り。
スピードを上げてやっていたのでミスもあったりするが、それでも3ヶ月で1700pips程は取れているので十分な結果だ。
しっかりストップを入れながらやっているので、コツコツドカンの心配もなさそうだ。

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