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本日2つ目の記事の更新である。
お次は僕の足について。

僕は現在27歳。
車の免許を取ったのが18歳の高校卒業した2週間後。
18歳ー27歳までずっと乗りたかった車がある。

それは当時高校を卒業して初めて就職した工場に停まっていた。
クリーム色をしていてとってもコンパクト。車のショルダーラインは高く平行であった。
コッソリ中を除くと、両親の車ではナビが付いている所にスピードメーターが付いている。
完全に一目惚れをした。

すぐさま調べてみると、中古で100万円。
高卒であり給料も低かったが、実家暮らしであったため貯金はそれなりにたまる。
自律していなかった僕は親へ相談。
「ぶつけるからやめておけ」と。
結局、何年落ちか分からないくらいのボロ軽に乗ることになった。
以前公開した記事にあるよう、僕はこの職場をやめて学生となったため、夢の車はかなり手の届かないものとなった。

そして月日は経ち27歳。
職も変わり価値観も少し変わった。

少し時系列が前後するが、26歳の時にある車を契約した。
それはトヨタのハリアー。
大きくゆったりとした乗り心地。クーペ調のルック。良い営業マン。
試乗したその日に契約。
約8ヶ月待ち納車された。

何かしっくりこない。
そんなある日半年点検の案内が届いた。
ディーラーへ行くと、営業マンはこう言う。
「良い車でしょ!でもねー、新型クラウンもいいよー。実はね、今下取りが高く付くから1番低いグレードくらいだったら手が届くかも。乗ってみる?」

とりあえず乗った。そりゃ良い。そんな事より、「今下取りが高く付く」が気になって仕方がない。
よくMOTAとか広告が出てくるが、似た様なサイトで見積もりを出した。
鳴り止まぬ電話。
とりあえず1番初めに電話がかかって来た某会社の見積もりを出していただくべく、実車を見てもらった。
結果は凄かった。購入した時より高い値段を出して来た。
そう、半導体不足の影響を受けていた時期である。

完全にスイッチが入った。
今こそずっと欲しかった車に乗れるかも。

約半月、某会社と次期愛車になるであろうディーラー営業マンと連絡を取った。
結果として、売却し差額分を頭金として念願の車を手に入れた。

もうお分かりであろう。コレ。

毎日車が目に入ると心から嬉しい。
納車から半年。9000キロとやや過走行だがとにかく楽しい。
夢が叶ったよ!という記事でした。

あなたの愛車はなんですか?

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