呪いの言葉

私を今でも縛り付けている呪いの言葉があるんです。

聞いてくれますか?

それは…



「いい子だね」
「真面目だね」
「賢いね」


もう私自身社会人ですが、未だにこの言葉たちが私を縛り付けて離してくれません。

自分で言うのもなんですけども、私はよく言う聞き分けのいい子でした。


そして、自分の考えで動けない"悪い子"になりました。


なぜって?

"完璧"を追い求めるからですよ。

未完成ではいけない。失敗はいけない。

何故なら私は、


"いい子"だから。


経験してないことすらも完璧にこなそうとする、そりゃ無理が来ますよね。

"いい子"でない私は存在価値がないとすら思える。

恐ろしい呪いの言葉。



しかし!実は朗報があります!

さっきの呪いの言葉を魔法の言葉にできるんですよ‼︎


そのときに意識することは2つ。

"具体性"と"その子自身を見る"

たったそれだけです。


たったそれだけで自己肯定感は高まって自信はつき、無理をしない子になります。

あの呪いの言葉は
完璧を求めるようになり、できない自分を責めて苦しんで逃げ場がなくなって…ね?
そういう子を作り上げるんですよ。

私のような人間を増やさないでね。

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