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「楽しみの失念」2024/04/23(火)の日記


・何ラーメン???

・わかんない……。なんだろう……。

・パッケージを撮ってなかったから分かんない!


・深夜にちょうど日付が変わった頃、0時3分きっかりにパソコンでYouTubeの動画を観ていたら突然、合成音声のような声が話し始めたのが聞こえた。動画の再生を止めても話し声が止まらないので、恐る恐る別タブを探り始めるが、特に別タブの音声が出ているものは見つからない。少し怖い。

・そう思ってニコニコ動画を開いているタブを開くと、バナーみたいなのが上から出てきていて、それが話していることに気がついた。よかった、スパムとかじゃなくてこいつがしゃべってたんだ。多分、琴葉茜・葵がニコニコ超会議の開催をお知らせします、みたいな内容だった気がするが、よく覚えていない。

・その後になぜか「シベリアに行ってもらいます」みたいなことを言われて、突然話し始めたために上の空で聞いていたので「え?」と思って、「ピッ、ピッ、ピッ、ポーン」と完全にしゃべり言葉の時報が聞こえたあとバナーをクリックしたら真っ暗な画面が現れ、画面の真ん中を四角い光が右から左絵流れていく様子が映し出される動画が始まった。少し怖かったが「あ、どういう経緯か全然分からんけど、本当にシベリア送りにされてるんだ」と分かった時、なぜか凄まじいおかしさが込み上げてきて声を殺して笑った。未だになぜシベリア送りにされたのかはわからない。


・野菜炒め。色は薄いが割としっかり色がついている。

・しかし餃子には及ばない。味が濃い分ごはんが進むスピードも段違いだ。やはり至高。

・トテモカライチキン。トテモカラカッタ。

・わかめスープの存在感を知る。辛すぎてヒーヒー言っていた舌を両手を広げて包み込むような、そんな優しさ。

・まるで、いなくなってから知る恋人の存在感のよう。切ないね。


・鳩羽つぐちゃんのどうがが最後に投稿されてからちょうど1年が経過した。そんなに経ってしまったのか。今何してるんだろう。

・推しという概念がまだあまりよく分かっていないが、数少ない最初期から追っているVtuberの1人であり、はじめてグッズを所有したVtuber。Vtuberという括りにおいておいていいのだろうか、というところも少々あるのだが、全てがVlogだと言い切ってしまえばVtuberっちゃVtuberなのか。個人的には短編映画のような、映像作品群だと捉えている。

・つぐちゃん自体の魅力もさることながら、動画全体の雰囲気、何か深く考えさせたがっているとしか思えない意味深な動画構成。一時は誘拐されたVtuberとさえ言われていたが、今やその考察班もどこへやら、コメント欄にはつぐちゃんの日常を愛でにくる同志の姿しか見えない。果たして、この沈黙はいつ破られるのか。今後の動画はどう変革していくのだろうか。期待が募る。


・今日はTempalayの緊急生配信を観るために労働を頑張ってきたというのに、疲労とかその他諸々なんとかかんとかで完全に失念しており、ゆ〜っくり風呂に入っている間に配信はちょうど終了する時間に差し掛かっていた。忘れないためにカレンダーにもリマインドしてあったのに、全く意味をなさなかった。無念。

・内容も生配信ならではの視聴者参加型、新アルバム((ika))のマスコットキャラを募集するというもの。イラストをちょいちょいと描いて送っていれば、採用まではいかずとも配信内で紹介されるくらいの夢は見れたかも、なんて終わってから妄想していた。はじめの方しか観れていないのであとでゆっくり観たい。

・早めに用事を終わらせてゆっくりしている時間が生まれたのに、一番観たかったものを失念して観れずに終わっているというこの虚しさ。何か非常に来るものがあるが、仕方ないと割り切る力もここ最近ついてきたように思う。人間はこうして強くなっていくのか。

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