「まだ完全に出来上がっていない」2024/04/10(水)の日記

・久々冷凍チャーハン？いや、そんなでもない冷凍チャーハン。

・美味い。

・スープ。味覇頼りの。美味いの。

・夢を見た。珍しく内容を覚えていたので書いてみる。

・脳梗塞で入院中、寝たきりのはずの母親が当たり前のように私と家にいる場面。私がどの視点から見ているのかは不明だが、私の部屋の隣、夫婦の寝室を見ている。夫婦の寝室の端に、チューナーをつけて地上波デジタルも観れるようにしてあるブラウン管テレビがある。そこに異界への切れ込み（「忍びの〇〇」か「狸の〇〇」のように呼んでいた）を作ってしまって、異界とのつながりを開いてしまった。その繋がりを「外す」ために、なぜかよくわからないが、私が禁断の惑星をよだれが垂れ流しになることを全く気にすることなく歌い続けなければならず、ただひたすらに歌い続け、よだれを流し続け、そのよだれを母親がしきりに拭ってくれる。こんなような感じの謎の儀式を行う、という夢。

・起きた瞬間に「忘れないように！」と思って詳細にメモしておいて成果だったが、本当に訳がわからない内容でびっくりしている。何を示唆しているのか。そもそも、どういう心理状態がそうさせているのか、気になりすぎる。あまりにも訳がわからなさすぎる。なんなんだこれは。

・夢占いをしてみたいのに、訳がわからなさすぎて何から検索していいか分からない。「ブラウン管」すなわち「テレビ」の項目を見てみても、「一緒にテレビを観る」とか「テレビを修理する」とかは出てくるけど、「テレビが以外への切れこみになっている」は、当たり前のように存在しない。

・よだれが一番気になるところだったがヒットせず、歌を調べてみると自己実現欲求の高まりが暗示されているらしい。ただ、上手に歌えるか歌えないかの指標しかなく、儀式の一部として半分脅迫的に歌うのはどうなのか、というのは結局わからなかった。こういう時のためだけに夢占いにめちゃくちゃ詳しくなろうかな。

・祖母の家に行ったら、絵に描いたようなお子様ランチみたいなプレートが出てきた。メシとしてアメリカンドッグ食べるの初めて。アホみたいに美味い。マジでびっくりするくらいに白ご飯止まらんね、これ。

・あさりの味噌汁が身体に染みわたる時、それは身体の疲れを感じる時。

・ジャリってする。たまに。たまにね。許せる。全然大丈夫。

・亀川千代さんの訃報をかなり遅れて知った。祖母の家に向かう車の中でゆらゆら帝国を流しながら、少し言葉にしづらい心持ちになる。

・大学生として最後の演奏会でコピーバンドをやった。私は完全に坂本慎太郎リスペクトでピチピチの長袖を着て先輩からSGを借用してボーカルを務め、このコピーバンドの発起人であるベーシストは、お千代さんリスペクトで私の方を少し向いてほぼ動くことなく演奏をする。ドラムは急に招聘した後輩だったので「ゆらゆら帝国とは？」という感じだったが、前列の2人の熱の入りよう、大学の軽音楽部の中のコピーバンドの中でも異様な光景だったとは思うが、私の心の中はあからさまに興奮していた。

・後に写真と映像を観ることになるのだが、あまりにも良すぎた。自分の演奏を観て「良い！」と思ったことはあんまりないのだけど、恥ずかしい〜とも特に思わずに観れたのは個人的にすごかったと思う。感謝を伝えるという意味でもやってよかった、またやりたいという気持ちが非常に強い。我々はまだ、ゆらゆら帝国の解散理由である「完全に出来上がってしまった」からほど遠い。だから追い求めてやるしかない。

・父親の携帯に突然中国の番号から着信があり、出ると大音量で中国語のテープが放送されるだけの電話だった。かなりの距離でも聞こえた。

・けもフレ3の星4確定ガチャみたいなやつを引いたらコウテイが出た。やっとカブらなかった、本当によかった……。

・PPPの中で割と好きな方です。ビジュと性格もだけど、特に声優さんのお声が。