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「木のシートって何?」2024/04/04(木)の日記


・昨日持ち帰ってきた揚げ物軍団。いざ出してみたら軍団と言えるほどの量でもなかった。昨日割と食えてたんだなあ。

・オーブンでサクッとあたためを施すために一度容器から出してみると、ものすごく寂しい感じになっている。もはや何なのか分からない。

・上に見えるスモークチキンが割と美味しい。原宿さんがありスパで言ってたサラダチキンってこんな味なのかも。食べたことないけど多分そう。


・洒落た小さめの図書館のように見える。そこはまごうことなき精神科兼心療内科だったのだけど、一見ちょっとした読書スペースのあるカフェか何かに見えなくもない。しかし緊張感と言ったらありはしないので、その辺に関してはもう完全に病院。

・「診察室そこ!?」となったあと「扉ってみんな開けっぱなしなの!?閉めるかどうかは私の自由なの!?」と驚きっぱなしだった。もう初見から「精神科医」という出立ちが滲み出る医師が目の前に座っていて、話したいことも出てこない。緊張とはまた少しベクトルの違った、怖さを孕んだような。

・後になってから話したかったこと、わざわざ大学の頃のカウンセリングで話そうと決めたことが帰り道に思い出される現象。後悔。2週間寝かせ。

・カウンセリングひとつとっても、有料という2文字に恐怖を感じるようになってしまうほどには困窮している。保険とか諸々。お金ってめっちゃ減る。

・不安障害が一番近いと言われたけど、やはり「しんどい時」に受信しないと私の場合、その一番しんどい時を「忘れている」という最もタチの悪いことになってしまうことが多いので、いろいろ話したけどそこまで話せた感は正直なかった。メモを書いておいて、まとめて話そう。


・米を炊いておくことを要求されたことにより映画行きが決定したが、のちに映画の特典が終了していることが明らかになり頓挫する。


・昼ごはんを挟み、続けて別の病院へ受診。引き戸が開く音みたいな声で泣く赤子の横で静かに待つ。ソファに上がろうとする子を「土足で上がらないで」と、まるで靴屋の店員の注意のように低めのトーンで注意する親の横で静かに待つ。

・「一旦フリーターです」と主治医に伝えると「最高やね」と言われた。即座に母親のことを伝えると思い出したかのようにカルテを見返して、病院と主治医を訊かれた。地位も腕も確かな先生ということは噂に聞いているので、その辺の横のつながりもあるのだろう。

・私に関しても、精神的に参っていることを素直に伝えると「そこ第一で行きましょう」と、精神科医よりも何なら優しめに対応してくれたほど。精神科って大体みんなあんな感じなのかなあ。カウンセリングって2ヶ月後しか予約取れないのかなあ。


・病院へ行ったら必ずめちゃくちゃに疲れるし、今日に限っては精神科も行っているので、倍疲れる。ご褒美心地のびっくりドンキー。

・汚くてしかもわかりにくい写真で申し訳ないが、食べ進めるうちにチーズとハンバーグの間から何か硬い紙のようなものが次々出てくる。写真撮るのも忘れたし、写すのを躊躇うほどの見た目をしていて、合計ポケットティッシュ1枚分くらいの量が出てきて、さすがに店員を呼んだ。美味しくないし、食べ進める側にもあるの見えてるし、そもそも何なのか気になるし。

・どうやら焼く前のチーズとハンバーグの間に木のシートのようなものが挟まっていて、それを除くのを忘れていたらしい。木のシートって何?と思いつつ、お時間いただきますがよろしければ作り直しますが、と言われたので私は目を嬉々と輝かせながら「いいんですか!?」とお願いした。店員も少し引いていたのではなかろうか。そんなこともないか?

・実は300グラムで注文しようとしていたところを間違えて150グラムにしちゃったことをハンバーグが到着してから思い出し、少なくしちゃった〜と落胆し、帰りにマクドナルドでチーズバーガーでも買って帰るかみたいな話をした矢先の出来事だったわけだ。1個目のハンバーグは半分ぐらいは食べていないので、計300グラムとはいかないにせよ200グラムくらいは食べられたのではないだろうか。チーズの乗り方もシートが載っていないのが丸わかりという感じで、非常にいい感じだ。

・もし私がクレーマーなら、店員さんは大変だろうなと思う。私の場合は好奇心タイプなので「どうしてくれるんだ!」というより「これはどうしてこうなっているんですか?」とか「これは何なんですか?詳しく教えてください!」とシンプルに心の底から知りたいと思って訊いているので、その点余計鬱陶しいような気がして申し訳ない。


・結局マクドナルドには寄ったけどどうしてもチーズバーガーの気分にはなれず、オレオのマックフルーリーを食べた。どこにピント合ってんの?


・あのちゃん、意図してないかもだけど、わかる人にはわかるデデデデのネタをストーリーでサラッと使っていて惚れた。

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