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「祝いの勘焼肉」2023/11/08(水)の日記

・疲労ウォーズ。僕の疲労アカデミア。だってアタシの疲労。

・終電の一本前で帰ってきたんだ疲労。風呂にゆっくり浸かってきたんだ疲労。

・語尾が「疲労」のやつが現実にいたら絶妙に嫌だな。肩身狭いことを十分わかった上で、あえてその道を選んでそう。


・友人の誕生日祝いで焼肉屋さんに来た。お金に全然余裕はないけど、いつもお世話になっているしこんなもん屁みたいなもんだね。去年お祝いしてもらってるし、結局自分も食うわけだからおんなじものを食べてそれでおあいこですやん、という感じはままある。

・それでも、友人と2人きりで焼肉屋に来たことはないし、友人でなくてもここまで太っ腹な支払いになる店には来たことがない。そもそも食べ放題でも焼肉屋に来ることもあまりないので、肉が凍ったまま提供されるのがスタンダードなのかどうかもわからない。焼いたら同じだからいいんだけど。

・ただ、時間制限があるから焦る。次の日に大事な予定を抱えたまま誕生日を迎えた時点で追われている友人からすれば、大したことはないかもしれないが、こちらとしては、食い切れるかな、とかで結構焦るものだ。

・そしてこれは多分牛タンだ。見た感じ全く分からないが、写真フォルダの焼肉の初めの方にあるから多分合ってる。

・肉寿司。個人的に肉寿司ほどわさびの合う寿司はないと思う。いや、そんなことはないかも。

・「本日の希少部位」を注文したら来たやつ。何なのかきいていないので最後まで何を食ったのか分からなかったが、味から推測するに鶏の何か。

・とにかく脂がすごかった。リップクリームいらないぐらい唇がテラテラになった。

・これ、高級焼肉感があっていい。手前はどこの部位か忘れたけど、奥のは「シャブ」らしい。おそらくはしゃぶしゃぶくらいの薄さでやらせてもらってます、みたいなニュアンスでのネーミングだとは思うのだが、友人は肉が来るまで本当にクスリの方だと思っていたらしい。おもしれー人間。

・満腹にクソデカ肉を入れ込んだらフィニッシュ。ハサミでジョキるのが焼く前なのかあとなのか2人とも分かんないので、とりあえず切りやすそうな焼いてからを選択。この選択は合ってるんですか?店員さんにきいたほうが良かったのかな。

・そう言えば、店員さんに海外の方がいっぱいいた。こういう店の方が何となく好感が持てるのは私だけだろうか。ただドラマなどを観ているとそういう人たちが裏で酷い仕打ちを受けていたりするので、表ではみんな仲良くやっている風でもあんまり安堵はできないな、とか不謹慎なことを考えたりしてしまった。

・ドデカ肉が来たのがラストオーダー直前だったので、アイスを食べる頃には写真の1.5倍は溶けていた。それでも美味いからニクい。ただし、肉たちが脂っぽすぎたので、そこからこってりの抹茶アイスよりさっぱりの柚子シャーベットとかの方が良かったかも、と少し後悔。

・美味かったからいいんだけど。次きたら多分食う。2人席があまりに狭かったので、次来る率はかなり低いのだけど。


・ドンキとかによく売っているハッピーバースデーメガネがAmazonプライムでギリギリ間に合ったのでつけてもらったが、作りがクソ雑だし、嫌だと言いながらだったのでちょっと申し訳なかった。2個セットしか売っていなかったので私もつけて2ショットを撮ったところ、友人の笑顔が素晴らしく引きつっていてさらに申し訳なくなった。

・ウルトラマン好きの友人への誕生日プレゼントとして持って行ったウルトラマンの図鑑も、本があまり好きではないとの理由で返されてしまった。いらないからというニュアンスではなく、炊飯も図鑑見たいだろうし自分は焼肉で十分、と遠慮の感じに捉えられた。マジで謙虚。


・Instagramのストーリーで友人を祝うという体験を初めてした。半年もせずに卒業できそうなのに、やっと大学生になれた気分。

・留年してやろうかな。


・出かける前に3時間くらい某プラットフォームで話し続ける配信をしていたのに、よく焼肉でも止まらず話し続けられたな、と自分でも思う。マグロにとっての泳ぐことは、私にとっての話をすることなのかもしれない。

・何を言っとるだ。

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