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「進めガリバーグ」2024/10/30(水)の日記


・深夜にカップ麺を食べるのが慣例化すると良くない。

・カップヌードルシーフードなんか、美味すぎるんだ。美味すぎるのがいけないんだ。

・〆のスープにブチ込んだメシまで美味しいのがいけないんだ。オモコロの加藤さんが「汁が一番美味い」というのが、死ぬほどわかるんだ……。


・連日、こんなのばっかり食ってる気がする。

・ぐちゃぐちゃ。

・外観汚いもんは、だいたい美味いって相場が決まってるんですよ。


・映画に行こうと思っていたのだが、諸事情(電車を2本逃す)あって見送った。これも運命。

・たぶん明日行くと思う。


・食欲の秋ということで(?)、びっくりドンキーにていつも期間中に見かけはするけど、気が引けてなかなか手が出せなかった、ガリバーバーグディッシュにようやく挑戦する時が来た。別段、お腹が空きまくって大変みたいなことじゃないんだけど、普段のポテンシャルから「いけそうかな」と感じられるほどには成長してきたような気がしたので。

・呼称がLサイズに変わった300グラムのチーズバーグディッシュに以前に一度挑戦し、完食どころか物足りなささえ感じて、帰りにマクドナルドに寄ってもらってチーズバーガーを買って帰るという食いしん坊っぷりを発揮したので、400グラムのガリバーも、まあいけるだろうと。

・ただ、いざ目の前にドンと置かれると、さすがに一瞬「大丈夫かな……調子乗りすぎたかな……」と少し自信を失ってしまったし、店員さんも心なしか私の細身の容姿を判断してか「コイツどうせ食えないだろうな、見栄張りやがって」と思っているわけはないとは思うが、思っていても不思議ではないほどにはそっけなく配膳されて、さらに自信が持てなくなってきた。ご飯通常量の3倍のガリバー盛りで、それによって斜めになっているクソデカハンバーグも目の前にすると、誰でも弱気になって然るべきなのかもしれない。

・しかも、だ。私が普段のチーズバーグディッシュにおいてもプラスでトッピングのチーズをプラスして、通常量2本にプラス2本の計4本で、ご飯の半分くらいはチーズ単体で消費していると言っても過言ではないのだが、注文が正式に通っていなかったようで、ガリバーバーグディッシュに最大4本までできるトッピングチーズが、計2本しか添えられていなかったのだ。さすがの炊飯も厨房に入っていってしま……うようなことはせず、もう結構食べ進めた後に気づいたので店員を呼んだりすることもなく、卓上調味料を倒すこともなく、少しキツいなりに今回は、割とハンバーグ本来の味によってご飯を消費することとなった。

・後半、やはりキツい。いままでどれだけチーズによってご飯を消費していたか、どれだけチーズが大量にトッピングされていたかがわかった。次からは絶対に、チーズ4本、って手のジェスチャーも交えながら、確実に注文しよう。美味しいんだけど、チーズがもっとあればもっと美味しいんだ。お子ちゃま舌の私には、やはりチーズが必要なんだ……。

・なんてことを言っている間に完食。さすがにお腹はかなりいっぱい。しかし、さすがはびっくりドンキーと言ったところか、消化がいいのか、全然胸焼けもしないし、何ならすぐにお腹も空くので帰ってしばらくしたら、もう何か食べたいな、と思えるくらいには回復していた。これにはびっくり。びっくりドンキーだけに、っつってね。どっひゃ〜。

・さすがに、次食べるのは来年になるだろうか。びっくりドンキーの期間限定メニューがどれくらいの期間やっているものなのか知らないから分からないが、多分そんなに短いスパンで何度も行くことはないだろう。めちゃくちゃ行きたいけど、ガリバーバーグディッシュならなおのこと、そんなに何度も行けるくらいお安くもないことだし……。


・ヤンマガの読切「遺書ロック」を読んだ。おもしろかった。

・現実世界がこんなに美しく終わるなんてことはほぼほぼないだろうが、「創作の中でくらい夢を見させてくれ」とか言わんばかりに、美しく、それでいて妙に現実味があるのがさらに美しかった。サモトラケのニケが欠落の美しさとするならば、この作品は失うこと自体への美しさだと思う。失うために創造するという、矛盾に見える表現方法。

・画風も空気感もそこまで似ているわけではないはずなんだけど、どこからか藤本タツキ先生の雰囲気を感じた。どこが似てるんだろう。


・そういえば、雀魂にて四麻に続き三麻でも雀士に認定されました。これからもちまちまと頑張ります。

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