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「眠れぬ夜の読書」2024/04/19(金)の日記


・朝から高菜ラ。全部ア行。

・2分30秒って珍しいな。

・かなりウマウマでした。


・朝起きるのがめちゃくちゃしんどくて、なんか頭が重いし、午前の勤務中はほとんど死んだように作業をこなしている。友人から箱でもらったレッドブルを持って行っているのに、できるだけ本当にやばい時に取っておきたいと思ってしまって、飲まないように我慢してしまっている。本末転倒すぎる。

・逆に後半になると「何これ?」ってくらい元気になってきてビビる。休憩中にカフェオレを飲んでいるのだが、その分のカフェインだけでそんなに元気になってるか?ってぐらいには元気になっていて、なんか怖い。何?本当に何?


・昼ごはんどきの休憩室、場違い感ありすぎる。いつものメンバーってのが固定されてるんだろうな、の中に私が入って行ってダメなことはないんだろうけど、カフェオレだけでわざわざ机使うなよと思われてないかな、とか思っちゃう。考えすぎかな。

・ただ多分みんな「昼飯食わないの?」とは思ってるかもと思ったら、割と食べない人もいて安心。安心?


・な〜んだ?

・It’s PIKACHU!!!!!!!!!!

・お好み焼きでした。美味い美味い。


・夜のチルタイムとかいいのでは、と突然夜の読書に目覚め、サカナクションのファンクラブ会報誌「NF BOOK」を読む。黒いのは特典。

・なんか今までの形式は「雑誌!」という感じだったけど、今回のはいわゆる付録の小冊子みたいなやつが5冊セットになっている。なぜ5冊かというと、サカナクションのメンバーが5人だからで、1冊につき1人ずつ休止期間中にどのような心境で、どのような過ごし方をしていたのかということを、インタビュー方式で綴られている。非常に読みやすいが、明日もあるので今日は2冊、ボーカル一郎さんとギターのモッチさんの2人まで。

・そうだったんだ、みたいな内容ばっかでびっくりする。一郎さんがうつ病を患っていたということは知っていたけど、いつ頃本格的に心が壊れ始めたのか、その時の心情が細かく書かれていて今の私にとってもとても良かった。一郎さんはまだYouTubeで生配信したりなど話しているからまだしも、時を同じくしての他のメンバーの心情に関しては今回初めて知れたので、なぜか泣きそうになっていた。

・まだ眠れないことを理由に今度は、なぜか雨宮さんを読んでいる。この間買ってきた2巻じゃなくて1巻の方。まだ読んでなかったなと思って。特別版ということもあり、表紙がアルバムの表紙みたいな質感になっていてとても手触りが良い。非常に読みにくいけど、好き。

・雨宮さんの内容としては「おもしれ〜!」みたいな感じで読むわけではなく、本当に雰囲気だけで読むというのが正しい読み方な気がする。もちろん漫画なので物語はあるし、徐々に膨らんでいく話がおもしろくはあるのだけど、それに並行して膨らんでいく世界観についていくこと自体を楽しむ漫画だと思う。軸に置かれているものは、主人公である雨宮さんの「好き」であり、それをいっぱい詰め込んだ1冊になっていて、実質それを大量に浴びる、という読み方でも大いに正解な気もしている。

・日常やCITYの頃からあらゐ先生の漫画は「なんかよくわかんないけどなんかいい」みたいな、絶妙なバランスが保たれた上で成り立っていて、特段これといった考察を要するわけではないけど、やけに背景にこだわっている部分があったり、キャラクターや発言にオマージュが練り込まれていたりなど、深く読もうともできるという、絵本のような要素も含まれている。そこを楽しめるのが良いのではないかなあと思う。


・もしかして私、夜の読書しちゃってる!?キャ!

・だからなんだ、というお話ではあるけど、漫画だけど、眠くなるまで本を読むというのは本当に久々にやった。なんとなく懐かしいような、ちょっと心躍るような、不思議な心持ちがした。読む本にもよるのかもしれないけど、眠りにくい夜には本を読むのもいいのかもと思った。

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