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貯金を捨てて資産を作る。

どうもお世話になります、たよちです。

さて、今日はある意味凄いタイトルを付けてしまったのですが、この考え方は今後個人的に凄く大切になってくると思いますし、なにせ私自身がこの考え方を重んじているので(別に誰からも影響された訳じゃないけれども)、しっかりとアウトプットしたいと思います。

貯金主義の終焉

まず世の中の大勢の『オトナ』と呼ばれる皆様方はこう嘆きます。『将来に備えて貯金を作りたい』と。

もしかしたらもうすでに時代錯誤に陥っているかも知れませんが、私個人はは貯金を作って将来に備えるというやり方はすでにオワコン化していると思っております。

それは何故か?と申しますと、『貯金の積み立てスピードの遅さ』と『毎月自由に使えるお金が制限される』という、2つの大きなデメリットが襲い掛かってきて、唯一?と言ってもいい、貯金が増える事のメリットを完全に殺してるんじゃないか?と考えているからです。

まず『貯金の積み立てスピード』の遅さ。例えば、100万円の貯金を作るのが目標として、毎月自由に使えるお金が5万円だとしたら、恐らく良くて1万円位しか貯金が出来ないと思います(あくまでも例ですよ)

それでそのペースで100万円貯めたとしたら、100万円を貯めるのに必要な期間は8年強です。これは私はかなり遅いんじゃないかな?って思ってます。

次に『毎月自由に使えるお金が制限される』という事についてですが、これは個人的なバイアスかも知れませんが、例えば、本来5万円の自由なお金があるはずなのに、貯金分を差っ引いて4万円しか使えない。みたいな心理状態に陥ってしまうと思います。それが貯金積立に依存している間、ずっと続く訳なのですから、心の負担は大きいですよね(※それが当たり前だと割り切ってるなら別ですが)

という事で、私個人は『貯金を作る』という考え方は終わってるなぁと思っている訳です。

お金に働いてもらう事

これから先の時代はどうするのか?って言うと、掲題でも申し上げた通り、『貯金』という考え方を捨てて、『資産』を作るという考え方にシフトした方がいいと考えています。

まず、『貯金』というモノは30年以上前の日本社会とは違って、銀行に預けていても、全然お金は増えません。ビジネス書的な言い方をすると、『お金に働かせる』という考え方が出来ない訳です(※厳密的な事を言うと、銀行側がお金を働かせている、というのが事実なのでしょうけど)

それで『資産』というモノは、基本的な考え方としては『その価値は変動的』です。例えば土地なんかそうですよね、時代によって需給は必ず変動するはずですから、価値が不変なんて事はあり得ないですし、その変動幅を使って『利ざや』を稼ぐ事が出来る訳です。

それで『資産形成』の中でも、投資運用による資産形成は、過去の値動き(チャート)を使った上での分析、検証をしっかりしていれば、相場の読みに徹さなくても、タイミングによる売買ルール管理で、資産形成は可能になります(※前回記事でもお話した通りですが)

なので、今現在、市中に出回っている手法で、手っ取り早く資産形成出来るのは、(私は)投資運用だと思ってます。(※ちなみに、外向的で人との折衝能力が上手くて、なおかつ、体を動かすのが好き!という方は、せどり(転売)だとかが良いのではないでしょうか?)

海外FXはいいぞ(※要勉強)

で、投資運用による資産形成の場合、それ相応の事前勉強や訓練は必要になりますが、出来る限りのリスクを取った海外FX口座における、ハイレバ取引での高利回り運用が個人的にはオススメです。

確かにデメリットはあります。スプレッド(※実質、取引手数料)が国内FX口座よりも大体はお高くなりますし(※それでも飛びぬけて高い!という訳じゃないので、超短期売買(スキャルピング)で無ければ、そこまでの足枷にはならないかと)、国内FX口座みたく、課税分離所得が適用にならないので、収める税金は高くなります。

ただし、少額運用によるスタートアップ期ですと、当然ながら収益が少なくなりますので、所謂『総合課税』における税金区分でも、課税分離所得による『減税』を受けなくても、そこまでの税金の負担に大きなギャップは生まれないとは思ってます。少なくともスタートアップ期だと、センスがあってうまく運用出来ても、FXをやったから税金がめちゃくちゃ増えたって事にはならないはず。

そんな事よりも、ハイレバレッジによる資産運用によって、国内FX口座とは比較にならない位の利回りで資産運用出来る事のメリットの方が断然上です。もちろんリスク管理は必要になりますが、リスク管理(試算)がしっかりしていると、恐らくは国内のレバレッジ規制がどんだけ愚策だったかを知る事になるかと思います(※それだけ目先の利益に群がる人が多かったって事なんでしょうけど)

それで利回りが高いという事は、少ない軍資金でもある一定期間の運用を視野に入れれば、リターンが大きいという事です。例えば、10万円を月10%利回りで12か月運用すれば、31万円になります。100万円ならば、310万になります。スタートアップ時期は『たったこれだけの利益か』って思うかもですが、複利の暴力によって、けっこうな速度で資産は増えていきます。つまりは、貯金がアホらしくなっていく訳で。


という事で長くなってしまいましたが、貯金という考え方を捨てて、資産という考え方をしてみませんか?という記事でした。ご拝読誠にありがとうございます。


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