《歯列矯正》マウスピース矯正に踏み切った女の記録④ 抜歯後の過ごし方について《インビザライン》
前回の記事を読んでくださった方、ありがとうございます。
前回は、右上に生えている親知らずを抜いた話でした。
実際に抜いてからちょうど1週間経ち、
本日は右下に生えている親知らずを抜いてきました!
早速2本目を抜いた話を…と思ったのですが、
今回は「抜歯後の食事や体の変化」について残そうと思ったので、まずはそちらから書いていきます。
① 当日の食事は麺がオススメ
抜歯した当日の食事は、気持ち長めに茹でた中華麺をザルに乗せて食べました。
おかゆなども考えたのですが、熱いものは良くないということだったので常温くらいの食べ物をセレクト。
抜歯後は縫合されておらず、穴に食べ物が挟まってしまいそうで怖かったため、薬味などは使わずシンプルに麺のみ(笑)
ただこれが美味しかった!
茹でた中華麺を、めんつゆと胡麻油につけるだけで2キロとか余裕でいけそう。
ただそれだけでは物足りなかったので、彼氏が買ってきてくれた玉子豆腐も食べました。
その時気付いたのですが、「口を開く」という当たり前の行為がちょっときつい。
小さく掬った柔らかい豆腐を食べることさえ、少しのストレスを感じました。
その点でも、麺類は口を開かずに食べられるので良いなと思いました。
② 抜歯後は歯磨きが難しかった
運動も長湯も極力避けた私の最後の難関は歯磨きでした。
衛生士さんから「歯ブラシは患部に当てないように磨いてください、うがいも軽く」と言われていたことを思い出します。
普通に難しかったです!(笑)
まず、上に生えている一番奥の歯(があった穴)って、どんなに口を開いても見えないんですよね。
歯ブラシを当てないようにすると、手前の歯の磨き残しが気になるし…。
「うがいも軽く」ということでしたが、いまいちゆすげているのか心配になってしまう筆者でした。
② 翌朝の異変
親知らず抜いた翌朝。
痛い。
なんというか、虫歯の時のような鋭い感じの「痛い!」とは根本的に違う痛さです(歯が抜かれているので当たり前なんですが)。
例えるなら「っあー昨日あいつに奥歯思いっきり殴られたんだった…」みたいな痛みです。
寝ぼけた状態で、もらった痛み止めを飲む(この時点で3錠目)。
休みだったので、そのまま二度寝を決めます。
③ 食事の際に感じる新たな違和感
抜歯翌日の昼はサッポロ一番の塩らーめんでした。彼氏に影響されて大好物になった袋麺です。
それに卵を落としてチーズで蓋をするやつやりました。歯の負担を減らしたいので、いつもより数十秒長めに茹でて、やわやわにして食べました(これはこれで美味しい)。もちろん咀嚼は左側のみ。
で、その時に改めて違和感に気づきます。
抜歯後の穴に何かが詰まっているような感覚。発達していない歯茎のような… もしかするとこれが血餅?
「血餅」とは…
抜歯後にできる穴のなかにある血の塊のこと。
出血を止めたり、傷口が早く治るように助ける存在。
また、歯の骨が露出しないように護り、細菌の感染を防いでくれる。
昨日の今日で傷が完全に塞がっているのは考えにくいので、迂闊に触ることも出来ません。
違和感が気になりつつスルーしましたが、その後特に問題はありませんでした。
④ 抗生物質を飲み忘れないように注意!
抜歯当日に痛み止めと抗生物質を貰ったのですが、痛み止めに気を取られて抗生物質を飲み忘れるというミスを2回くらいやらかしました(笑)
歯医者さんからは「痛み止めは飲み切らなくてもいいけど、抗生物質は必ず飲み切って!」と言われていたのですが、痛みが起こることのほうが怖くて痛み止めばかり飲んでいた筆者。
抗生物質には、傷口の化膿を防いで菌から守ってくれる効果があるので皆さんは飲み忘れないようにしましょう!
⑤ 出血は翌日まで、痛みや違和感は3日ほどで消えた
今回の筆者の場合は、
口内で血が滲んでいたのは抜歯後翌日まで、若干の痛みや違和感を感じていたのは抜歯後3日まで、となりました。
4日目からは彼氏と普通に公園で遊びまわっていました(※24歳とアラサー)。
1週間もすると親知らずが抜かれたことさえ忘れてしまうくらいピンピンしていました。体力を使う仕事ですが、そちらも支障は無かったです。
簡単ですが、抜歯後の過ごし方については以上になります。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
次回は、右下の親知らずを抜いた体験記事です。
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