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輪島塗MESHIWAN×NOTOMAIプロジェクトスタート

飯椀といえば、陶磁器をイメージされる方が多いと思います。でも、塗師屋の家では飯椀ですら漆器を使うことが多いです。
漆器の飯椀のどこが良いのかと言うと、持ち心地、口当たり、保温性です。
長い時間温かいまま、優しい口当たりで食べることができます。
そして、すごく軽いです。

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当たり前に使っていた輪島塗の飯椀が意外にも、当たり前じゃないことに気づき、至高の飯椀を作ろうということになりました。
ご飯を食べることだけ特化した飯椀を、makuakeにて今日から販売します。

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そして、輪島塗の飯椀で輪島の美味しいお米を食べたい!!
この思いに賛同してくれたのが、のと栄能ファームの山下さんでした。
3年ほど前から付き合いはあるのですが、今回本格的なコラボです。
世界農業遺産にも選ばれている、能登の棚田で丹精込めて作られたお米は本当に美味しいです。
風光明媚な輪島の金蔵という地区で作られているお米は、一粒一粒がしっかりとしていてピカピカと輝き、甘味と旨味がありながらも、スッキリとしていて優しいのが特徴です。
金蔵で作られているお米の名前は、「金蔵米蔵金」
上から読んでも下から読んでも「かなくらまいぞうきん」
そのネーミングも特徴的ですが、その名の通り金の延棒に入っています。

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輪島のお米を輪島塗の飯椀で皆さんに食べていただきたいです。このコロナ禍でも負けずに、能登から最高のお米時間を発信していきます。


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