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PS5ほぼ2週間使用レビュー 魅力的なハードだが、今すぐ手に入れる必要はない。

早いことでPlayStation5が発売されてから13日が経った。
そんなわけでほぼ二週間PS5を使った感想などを書いていこうと思う。
まだ購入すらできていない、という人がほとんどだろうが、是非この記事を参考にしてほしい。

本体

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本体の起動時間はPS4から飛躍的に速くなったとは感じないが、十分な速さだろう。本体温度は私自身は気にならない程度の温度で、触っても少し暖かい程度だった。ファンは、2~3回ほど音が気になることがあったが、それ以外の時は非常に静かだし、気にする必要はないだろう。

ディスク導入

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デジタルエディションには関係のない話だが、PS5のディスク導入口は明らかに向きがおかしい。逆向きに入れることを想定して作られているため、縦置きの場合ディスクの裏面を外側にして導入することになり、なんかダサい。横置きのために仕方なくしたのかもしれないが、これくらいどうにかなっただろ...と思ってしまう。

ホーム

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ホーム画面はPS4に比べて非常にシンプルになっていて、ゲームプレイに集中できるようになっている。YouTubeやNetflixなどのメディアアプリとゲームソフトのホーム画面を分けることで、よりわかりやすく、ゲームに集中することのできるホームになっている。

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ゲーム起動

ゲーム起動の時間や、ロード時間はPS4に比べれば確実に短くなっていると言っていいだろう。また、フレームレートも向上していて、ゲームプレイ体験はすばらしいものになっている。

DL速度

PS5のダウンロード時間は、PS4と比べると割と速くなっている様に思う。これはWiFiの環境などでも変化すると思うが、ゲームのダウンロードが完了するたびに「もう終わったか」と口に出してしまう程度には速くなっている。

デュアルセンス

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PS5のコントローラーデュアルセンスに搭載されているアダプティブトリガーはトリガーに抵抗感を加え、より没入感を高めるものだ。しかし、スパイダーマンを遊んだが、そこまでトリガーの凄さを感じることはなかった。アサクリヴァルハラなど他のPS5対応ゲームがどのような感じかはプレイしていないので分からないが、アダプティブトリガーを最大限体験できるソフトは、今のところ「アストロプレイルーム」しか存在しないのかもしれない。現状、PS5のソフトはほぼ全てPS4でも遊ぶことができるし、PS5の購入を焦る必要はそこまでないだろう。

振動

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また、上記に同じくデュアルセンスに搭載されているハプティックフィードバックは、細かい振動でゲーム内のキャラクターが歩いている場所などを振動で感じることができるものだ。このハプティックフィードバックによる振動は確かに細かいし、アストロプレイルーム内にある砂嵐などをうけると素晴らしさを実感することができるが、スパイダーマンでは特に目立った活躍はなく、結局ニンテンドースイッチのHD振動のように、あまり使われない機能になっていくのではないかと私自身は思っている。

検索

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PS5のホーム上部に常時検索の項目がある。これを起動すると、PSSTOREとライブラリの検索が開かれるため、DLしたいソフトや、購入したいソフトをすぐに見つけることができる。非常に便利な機能となっている。

ローンチソフト

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ローンチソフトはスパイダーマンとアストロプレイルームしかプレイしていないが、どちらも素晴らしいタイトルだった。しかし、PS5の高速ロードやトリガー、レイトレイシングは素晴らしいが、絶対にPS5で遊ばなきゃならないのかと言われればそんなことはない。今のところデモンズリメイクとアストロ以外はPS4で遊ぶことができるし、そっちで十分のゲーム体験はできるだろう。

まとめ

PS5は魅力的なハードだし、コントローラーの新機能はゲームの没入感をあげてくれる面白い機能ではあるが、それを完璧に活かしたPS5のソフトは今のところアストロプレイルームしかない。現状焦ってPS5を購入する必要は一切なく、PS4でもプレイ可能なゲームはPS4で遊んでも十分なゲーム体験を与えてくれるだろう。

以上、雑で読みにくい記事だっただろうが、ここまで読んでくれてありがとう。
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