市がやった事業の報告書、ネットにもっと公開すべきなのでは?

多摩市がやっている事業『平和啓発事業』について、今日は多摩市の図書館に行ってきました。

事務事業評価について調べていく中で、この『平和啓発事業』の実態が気になったのが理由です。
というのも、この事業の中でやっている「子ども被爆地派遣事業」や「平和展事業」の報告書を作っているのに、それをネット上で公開していないことに疑問があったからです。

多摩市には電子図書館というのがあって、市の広報等はこちらで公開しています。

そうでなくても、毎年やっているこれらの事業、その報告書ぐらいネットで見れるのが今どき当たり前なのでは?と思っていたのですが、どうやら電子化されず紙の冊子のまま図書館でないと見れない状況のようです。

実際に中央図書館に行って目的の冊子を見てきました。
ボリュームは30~50ページ程度で、内容は事業の概要の他には参加者の感想、当時の資料等が殆どでした。
ぱっと見は電子化してネットで公開しない理由は見当たりませんでした。
むしろネットで公開した方が見てくれる人も増えて嬉しいだろうに。

この件も含めて、この『平和啓発事業』は、わざわざ市が血税投入してまでやらないといけないことなのか?と疑問が多い事業のように感じます。
その点含め、近いうちに纏めて記事にしたいと考えています。

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