ながおかし流言論封殺

長岡市議会だより9月号にて

とある議員のFB投稿を取り上げて長岡市議会が問責決議案を可決したそうだ。なかなか変わった記事だなあと読み始めて見る。

議員が自らの議会活動に関する情報を広く市民に対して提供し、当該活動に係る説明責任を果す事は市民の信託に応える為に重要な事項であり~」とある。実はこの冒頭の文章の内容は筆者が考えたものだ。(実話です( ー`дー´)キリッ

筆者のパブリックコメントを受けて表現を修正した後長岡市基本条例の市議会議員の職務に追加されたと言う経緯がある。筆者は言わば生みの親と言ったところだ。生みの親として今回の長岡市議会の問責決議と市議会だよりについて簡単にコメントさせて頂こうと思う。

溢れんばかりの批判封殺姿勢

しばしばオール与党と地方紙に書かれる程の長岡市議会の状況を「市政のチェック機能は長岡市議会に於いては崩壊している」とした発信に対して「根拠をかくものであって、自己の意見や批判の表明の限度を超えた極めて無礼かつ不快な記述である」事と、「市議会の品位と権威を著しく傷つけるものであり、到底看過することが出来ない」と言う理由で問責決議が為されたと言う事だ。(市議会議員が)無礼かつ不快と感じた事、議会の品位と権威を著しく傷つけた事と言う市民不在の理由で問責決議案が可決されたと言う事実は、長岡市議会の品位も権威も地に落ちたものだと感じざるを得ない。つまりは市議会にとって都合の悪い発信をするなと、ただそれだけの理由で決議は為されたのだ。こんな状況では開かれた市議会など程遠く、長岡市民が市政の状況を知る日は永遠に来ない。

官製談合事件にフタをする市政と足並みを揃える市議会。まさに社会主義長岡市政ここに極まれりと言ったところだ。問責決議案は賛成多数なら可決されると言う単純に多数派の議員による暴力装置と化しているのだ。

政治ってそういう物だよね

情報を得られない長岡市民の多くが市政の事は良く分からないけれど政治ってそういう物だよねーと達観しているから、多数派の長岡市議会議員も市長も「俺たちこのままで良いんだ!」と勘違いしているのが今の現状だ。

長岡市の借金は歳入予算額よりも多い1500億円以上となっており少子高齢化による影響を考慮すれば新潟県の財政と同じく、長岡市の財政も切り詰める必要がある。本来は行政監視をするべき市議会がチェック機能を失っている状態は危機的状況と言える。

長岡市民は争いを避け堅実に生活を送る温厚な性質があるが、そのことが政治家に対して誤ったメッセージとして伝わっている現状を改善しなければ次の世代のツケが大きくなる一方だ。

本業である行政監視を頑張る議員がいじめにあっている現状を助けてあげられるのは長岡市民だけだ。そしてそんな市民を助ける事が出来る政策はただ一つ!「減税と規制廃止」だけ!

言い忘れてたが何を隠そう私は減税おじさんで、全ての道は減税に通じると信じている人間だ。

市民が「今日も減税!明日も減税!令和の大減税!」と叫ぶことで自由市場を取り戻し強大な行政権力を市議会がチェックする健全な2元代表制を取り戻して頂きたいと切に願う。

(慣れないですます調に挑戦してみました。キャラが定まらず。。どうか暖かく見守ってください(*´▽`*)







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