ヴィクトリアマイル予想

よほどのことがない限りは、この馬でいこうかなと思っています。枠順が出たらと思いましたが、もう投稿します。

まずは、過去の分析記事を参考に。


【好走馬、凡走馬からみるポイント】

①量があること
②疲労、ストレスがないこと、前走軽く凡走
③生涯の能力のピークであること、いわゆる鮮度
④スピードレースになりそうなときは、スピードの活性があること
⑤左回りが得意手前なこと
⑥スムーズなレース運びのできる枠であること、主に外枠
⑦集中力の強い馬でリズムがいい馬は良い
⑧闘争心で連荘している馬は、疲労、ストレスによる延長臨戦や斤量など苦を味わうときにその脆さには注意する

何やらたくさんありますが、まずは量の部分から入ると、ナミュールとマスクドディーヴァが目立つ。

一方で、これらの2頭はナミュールはやや疲労がマスクドディーヴァは左回りでのパフォーマンスにやや疑問も、それでも両馬ともに7、8割のパフォーマンスは発揮しそう。

しかしながら、気になるのは両馬ともに後方からの大波で毎度やってくるという得意技があるということ。
となると、これらに勝つには前目で波を避けなければならない。

川田さんのウンブライルあたりがそれを見越して、S付加で前目にやってくるかもしれないが、ウンブライルも実は後ろからの波をつくるのがかたちのため突然違う型をやらされるのは戸惑う可能性が考えられる。

となると、純粋に前向きさ、闘争心を持ちつつ、精神力が安定しており、さらにはリズムが良い馬というのがドンピシャなはず。

コンクシェルsSCL
スタニングローズSLc
サウンドビバーチェSL(C)
フィールシンパシーSC(L)

となると上記4頭が候補にあがるのだが、コンクシェルはリズムはいいものの明らかに疲労と斤量の苦を味わうターン、スタニングローズはリズムがよくなく何か闇をかかえている雰囲気、サウンドビバーチェも休み明けで何とも言えない、フィールシンパシーのみリズムよく精神力が安定しており、この時点で1択となる。

ということで予想の見解はほぼ述べましたが、改めて予想です。

【予想】

◉フィールシンパシー

いい闘争心と集中力があって、リズムもよく、さらには自ら波を前で作れる馬。鞍上もG1初挑戦ということで気負いなく思いっきりこの馬の闘争心を解放して欲しい。逃げればかなり面白い。

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