天皇賞秋予想✍

おはようございます。久しぶりの予想です。公私ともにバタバタとしていましたので予想をお休みしておりました。少し落ち着いて予想できるようになったので、また再開したいと思います。今回から予想とお休みの間気になっていたことを、コラム?メモ?のようなかたちでちょくちょく書くような構成にしようと思います。なので今回は天皇賞秋と量のレンジについて。

1.天皇賞秋予想

東京2000mで開催されますが、土曜日のレースを見ていてそれなりにスピードは出るし、内が極端に有利ということもなさそうな印象でした。一方で今回はSがつよい逃げ脚質の馬が3頭いるのでその馬と後ろから量で飲み込むタイプ馬、騎手心理などいろいろと影響しそうなレースですね。私は展開予想家ではないので、いくら考えても答えが出なさそうですが、まあざっくりとペースが緩まないレースと仮定して、馬のタイプとして「量と精神のバランスがしっかりしている馬」これをピックアップしようと思います。

1-1)各馬のタイプと量

画像1

1-2)予想と見解

◎ジオグリフ

いい闘争心と強い精神力があって何よりG1を勝ち切っているという実績もあります。ダービーの敗因は騎手も話していたように、延長の際の量のコントロールが難しかったかなと思いました。もともとこの馬はマイルを走っていたので、外枠発走で闘争心がコントロールできなかった印象でした。今回はしっかり短縮の舞台かつ内枠を引けましたので、うまく量をコントロールして弾けてほしいですね。斤量も魅力的です。

〇シャフリヤール

海外からの参戦ですが、3歳の時は馬体が細くて少々パワー不足の面もある印象でしたが、持ち前の闘争心、そして精神力は抜群でどこかディープ産駒の至高のような雰囲気を醸し出してきました。やはりドバイSCが秀逸でややピークアウトのリズムかと思う中で、古馬になってもの可能性が見えました。個人的にはフィエールマンがその天才だと思うのですが、ここの走り次第でこの馬の立ち位置も変わってくるのかと思いました。

▲ポタジェ

いや大阪杯タフでしたからね。今日も相棒のジャックドールがいますからね。それなりにペースは流れると思ったのでピックアップしましたが、この馬は無酸素戦で強い。やはりタイプ的にどこかに突出していないので、精神のバランスが良くこなせるのだと思います。前走毎日王冠は最重量ハンデで圧の中で窮屈な競馬でしたので、少し馬群が散って伸び伸び走れると面白いかと思いました。

△ノースブリッジ

前走やらかしましたが内からしっかり伸びてきていい予行演習にはなりましたかね。この馬も可能性枠として面白いと思いピックアップです。

☆イクイノックス

まあ量の順番でいけば2番目で精神もしっかりしていると思いますで切ることはできないかなと思います。G1をとらずに人気しましたからすごいですね。可能性の枠に賭けるのもよかったのですが、未知の部分に賭けるには人気しすぎている印象でした。

ということで強いKを最上位に選んでみました。楽しみですね。

2.コラム「量のレンジについて」

量についてはいろいろと考えがあるところで、名言は避けますが、私は量は何かということは置いといて、「量に相関のあるものは何か」この考えで進めています。必然的にピックアップされたのがその馬の持っているポテンシャルや能力値のようなものではないかということで、絶賛この数値化に勤しんでいるのですが、まあこれも大変です(笑)。一方で宝塚記念を振り返りながら気になることがあって、それが「量のレンジ」というものでした。

量のレンジとは?

そのままで量の幅のことで考えています。量を「コップに入った水」で表現した方がいましたが、其の例えなら、コップの大きさや水の入るスピードと答えましょうか。
量は万能な言葉で、ある程度なんでも使えるなという印象もありましたが、その量も馬の得意不得意で大いに変わってくるのかなと思いました。宝塚記念圧勝したタイトルホルダーはものすごく強かったですよね。ただこの馬のスピードも1200m戦になるとスピード負けしますし、いくらスタミナがあってもすぐにゴールしてしまうからスプリンターには勝てなさそうですよね。しかし、最近スプリントや中距離を両方勝った化け物がいましたね。

グランアレグリア。

天皇賞秋ではエフフォーリア、コントレイルに差されましたが強い印象でした。高松宮記念にコントレイルとエフフォーリアが出てたらどうなったか…

とまあ、当たり前だろというツッコミは置いといて、私も競馬歴がそんなに長くないので改めていろいろ考えながらまた考えを構築しているのでした。

つづく

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