関屋記念レビュー📖

おはようございます。昨日は所用で予想の時間がなかったので、関屋記念のレースをみたレビューを残しておきます。

まず、総括としては、

人気に惑わされず、量をしっかり測ることが重要だったということ。

ソングラインという圧倒的な人気馬を筆頭にアンドラステ、シャドウディーヴァ、ロータスランドの近走の実績馬そして、休み明けのパスクアメリカーナ、サトノアーサー、マイスタイル、ベストアクターの実力馬が出てきて、特に休み明けのダークホースたちの動向が気になるところだった。

結果は以下の通りだが、量の順番かなという印象で、ロータスランドの臨戦、リズムがきれいにハマった感じか。一方でメッキが剥がれたのは、ロータスランド以上に人気をしていた馬、および休み明けの実力馬たち。要するに現在の量ではこの順番ということだと思った。なので、気になる馬としては1から3着までの馬でしょうか。軽くコメントを入れます。

1着ロータスランドSL(C)

1800からの臨戦でしっかりとした闘争心があり、量でしっかり押し切ることができました。結果論ですが、臨戦、リズムともに嫌うことがなく、M的に素直にいくならこれかなと思いました。一方でソングラインが膨大な量で飲み込むというのも、予想できたため、このあたりで見解が割れそうですね。ここでしっかりと実力は示したので、このあたりまでは持ち前の闘争心と量で押し切れると思います。あとは、短縮、延長、ダート等の変化をつけることでうまくショックにハマる馬だと思います。

2着カラテSC(L)

この馬の走りで思ったことは、まさに量で持ってきたなということ。量の比較ができていれば、人気が落ちていたこの馬を指名することもできたかもしれません。一方で、馬のタイプとして闘争心が強いタイプかつ集中力もあるとみていますが、寝ぼけるLも隠し持っており、今回は休み明け2戦目で馬体を減らし(今回は輸送も込みか)、臨戦としては非常に評価しづらいかなというところでした。この臨戦の中でここまでの走りをしたので、タイプ的にも今後の跳ねが楽しみではあるが、連勝からの東京新聞杯、今日のロータスランドに負けたところ、このあたりの量の比較はしっかりやっておきたい。なので、タイプSC( L)、量の比較で相手関係と差異がなければ、楽しみはあるが、G1クラスの一線級を前にはやや不安か。

3着ソングラインSL(C)

気持ちよく走れれば量を十分に活かせて走れて強いか。道中カラテに寄せられて怯んだからか、最後は差しきれなかったのは定かではないが、斤量の利もあって、マイルもこなせる距離なので、実はこの辺りが量としてちょうど同じくらいの相手関係だったという感じ。次走の走りを見てこれを決めたい。


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