大阪杯予想

おはようございます。こちらもだいぶ気温が上がってきて、雪もすっかりとけてなくなりました。昨日は回顧していたメイショウチタンを指標に組み立てるという感じで、なんとピックアップした馬で決まったのですが、1着は危険に指名するし、買い目の軸にした指標のメイショウチタンが来ないしで、方向性は良かったのですがもう少し改良が必要そうです。またどこかでやってみようと思います。

さて今日は大阪杯を予想していきましょう。コントレイル、グランアレグリア、サリオス、レイパパレなど量の豊富な実力馬が集まりました。阪神はどのくらい雨が降るのかわかりませんが、楽しみなレースですね。

♦︎♦︎大阪杯♦︎♦︎

馬場→稍重から重

ペース→ミドルペース

レイパパレが前にいって、内からサリオス、外にグランアレグリアその後ろくらいにコントレイルとなって、前目でバチバチとやりあう展開。

◎サリオスSC

闘争心主体でここ1番の勝負強さもあるタイプ。叩いて集中するのだが、間隔が詰まりすぎると、身体能力が高い故に反動がくるタイプで、2ヶ月くらいしっかり空いたリズムの方がいいようだ。なので今回は4ヶ月空いて体の状態としては申し分ないが、あとは気持ちがどこまで乗ってきているか。前走は外枠+反動でやや後手を踏んだが、今回は内枠を引いて、前目前目でグラン、コントレイルから押し切るかたちに持ち込まなければならない。量もトップクラスで人気的にもここの成長分にかけてみるのがいいか。この後の安田記念の方が、もう一歩前進しそうな気配もありそうでだが、それでもなお期待してみる。

○グランアレグリアSM

若い頃は割と強い闘争心で走るタイプで、色々と脆さも見せたが、NHKマイル後の間隔を経て、精神的に真面目さが入り、コントロールできるようになった感じ。合わせて、成長分も重なり、量はほぼ最強クラスとなり、1200から1600までほぼ敵なしの無双状態となっているか。そこにきての2000への延長で、ペース配分次第だが、ルメール騎手なのである程度はこなしてくれると思う。

危険:コントレイルSM

良くて2着、おそらく3着くらいかなということで指名。アリストテレスにストレスを植え付けられ、アーモンドアイに負けて、さてここからどこまで巻き返しを図れるか。成長がどこまであるのか期待したいところではあるが、完成されていた部分からの伸び代がない中で、成長してくる馬(サリオス)、アーモンドアイのような脚のある未知の馬(グラン)と戦ってどこまで正気を保てるのか。

☆レイパパレS

この馬は闘争心がうまくコントロールされておらず逆に量が推し量れない未知数の馬。今回ビッグ3を前にどんなレースをするのか非常に気になるのだが、逃げてどこまでいけるのかも気になる。G1ならではの緊張感やペースもあると思うし、色々と好転してくれたらいいな。いわゆる鮮度ってやつなんですかね。フレッシュに頑張れ。斤量乗り越えろ。自分との戦い。

△クレッシェンドラヴSC

闘争心と体力、パワーを武器に走ってくるタイプで、内回りの阪神2000で馬場が渋ればということで一定の警戒をしておく。というかみんな警戒しているか。

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