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安田記念レビュー📖

ソングラインすごかったですね。ヴィクトリアマイルの雪辱を晴らしました。シュネルマイスターもこの相手ならと本調子ではない感じでも量で抑え込みましたね。すごい。強いSC系のワンツー、そしてサリオスもがっつり絞ってSCぽさをみせてきましたね。正直驚きました。今回も穴からいきましたが、ハマりませんでしたね。しっかり復習しましょう。

復習のポイント

❶SC系と安田記念
❷SC系の弱点
❸SC系とSSC系の違い、私のSSC系の狙い方
❹ダノンザキッドLC系

❶SC系と安田記念

1着から5着まで実に私のタイプ分けのSC系が占めました。なのでその5頭を例に挙げながら、まとめてみますね。今回SCがベースの馬が多数を占めましたが、その中でも(L)がつく、SC(L)系との違いについて、SC系はより崩れづらい強い精神力Cもしくは破壊的な闘争心Sがあって、冷静さというか大人しい部分Lを薄めているところですかね。1着ソングラインは闘争心、2着シュネルマイスターは闘争心と精神力、3着サリオスは闘争心、4着セリフォスは闘争心、5着ファインルージュは闘争心に精神力とそれぞれL部分を薄くしているイメージです。過去の好走馬もそのようなイメージですね。来年以降もこのタイプがメンバーにいたらしっかりチェックしようと思いました。

❷SC系の弱点

SC系で凡走した馬がいたのですが、私の本命にしたカラテですね。思わず馬体重が出たときツイートしました。

闘争心、精神力が持ち味のSC系において、L付加の馬体重増がやってきたからです。この馬のベストの馬体重は530キロ台前半だとみていたので、やや太く、精神と肉体がアンバランスな感じになると思いました。結果は見事に詰まったこともありますが、いつもの闘争心や精神力の強さは、なりを潜めましたね。残念でした。ある程度、歳もとっているのでこのあたりの代謝とリズムのバランスが難しいのでしょうね。ましてや、転厩してますからね。もう一度チャンスは巡ってくるでしょうか。まあ、次に絞ってきたときに賭けましょう。

❸SC系とSSC系の違い、私のSSC系の狙い方

SC系の似た系統でSSC系という分け方をするのですが、その違いは、文字通りより闘争心の強いタイプですね。今回はレシステンシアがそれだったのですが、予想通りの凡走となりました。量の懐が狭いと表現しましたが、いわゆるレンジが狭いということです。量のレンジをわかりやすく説明すると、グランアレグリアは1200から2000あたりまで量で強さを発揮していて、このあたりのレンジでは強いと表現したりします。だいたいイメージがついたと思うのですが、レシステンシアはマイルがギリギリの範囲で1800や2000だとやや苦しいタイプ。つまり強い闘争心で押し切るには、完全にリフレッシュされた万全の状態で臨むか、疲労、ストレスを抱えてるなら、量のストックで押し切るかでした。今回は疲労、ストレスを抱えていましたので、きつかったですね。似たような馬のアエロリットが好走した理由は言わずもがなですかね。ということで、私はこんな感じでSSC系を狙っています。

❹ダノンザキッドはCL、LC系

改めてこの馬についてイメージはペルシアンナイトですね。休み明け凡走からの叩いての好走、そして延長でうまく量を活かせると思うので狙いたいですね。この後どこにいきますかね。

最後に

オークス、ダービー、安田記念と馬券は外してしまいましたが、いろいろと勉強になったかなという印象でした。まあ流れというようなものがあると思うので今はしょうがないかなという印象です。一方で、そのあたりうまく修正できるように、しっかり復習をやりたいところですね。ここで焦って崩れずに、いろいろチャレンジしながら考えていきたいです。そして、楽しみます。


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