有馬記念👑予想✏️

おはようございます。寒さも増して、最高気温がマイナスの世界への突入ですね。雪がもう少し降ってほしいかなと思いつつ、滑りやすい路面で運転や歩くときに気をつけたいですね。

さて、いよいよ有馬記念ですね。昨日は阪神Cを◎グレナディアガーズでズドンと決めましたので、もう今年は勝ちはないかなと思ってしまいました（笑）。軽い気持ちで読んでいただければと思います。今日もこれまで通りの予想で行きたいと思います。あ、お寿司食べたいですね。

▶︎ ①過去の好走馬の特徴

2020年
1着クロノジェネシスSCK
2着サラキアSC（L）
3着フィエールマンSCK
量が豊富な上に、やはり闘争心が強くさらにはしっかりとした精神力を持っていることが、タフなレース質、展開で上位に食い込んでくるために重要かなと思う。また、完全にゾーンに入ったサラキアのように、気持ちが乗っている馬は注意したい。

2019年
1着リスグラシューSCK
2着サートゥルナーリアSCK
3着ワールドプレミアLCK
着外アーモンドアイSCK
量が豊富な中でも、自分の得意カテゴリーがあって、その差がはっきり出たイメージ。その点を補正した量の比較が必要。その上で、やはり量が上位でかつ、精神力がしっかりしている馬が来ている。前走軽く凡走して巻き返してくるタイプに注意。またキングタイプの占有も目立つ。

2018年
1着ブラストワンピースLC
2着レイデオロSCK
3着シュヴァルグランSCK
着外キセキ
量が豊富でかつ、しっかりとした精神力がある。一方で、連戦の疲れが溜まっていたキセキが凡走していたように、メンバー上で比較しながら、蓄積疲労がありそうな馬は割り引いた方が良い。

過去好走馬のポイント

①有馬記念という舞台に適した量の豊富な馬

②精神力がしっかりしていて、崩れづらい馬。突き抜ける闘争心があればなお良い。

③前走軽く凡走して巻き返してくるタイプ。

④逆に前走頑張りすぎ、また蓄積疲労を抱えている馬は割り引き。

▶︎ ②各馬のタイプ、量の順位(有馬記念)

性格：S闘争心、C集中力、精神力、L淡白さ
臨戦：→停滞、↓下降、↑上昇、？考察

1：エフフォーリアSCK＿1872→
2：クロノジェネシスSCK＿1859？
3：タイトルホルダーCSK＿1848？
4：ステラヴェローチェSC＿1690？
5：ディープボンドSC（L）＿1680？
6：アサマノイタズラSC（L）＿1584？
6：アカイイトSCK＿1584？
7：アリストテレスSC（L）＿1440↑
9：シャドウディーヴァSC（L）＿1331↑
10：ウインキートスSC（L）＿1320↑
10：パンサラッサSSC（L）＿1320？
12：キセキSL＿1210↑
13：ペルシアンナイトSL（C）＿1188↓
14：モズベッロSL（C）＿1144→
15：メロディーレーンSC（L）＿1089→
15：ユーキャンスマイルSL（C）＿1089→

？の馬について

クロノジェネシス判定↓
圧倒的な量も海外明けということで疲労や精神的な負担がどこまでか気になるところ。斤量は落ちるし、海外よりも走りやすい馬場に変わるので良いと思うが、完全な臨戦よりは少し割り引いても良いか。それでも、簡単には闘争心が死なないようにいい精神力はあると思う。抜けた量がある。

タイトルホルダー判定↑
菊花賞で気持ちよく逃げてリズム的にはよくて、肉体的な疲労だけかなとも思うが、前走よりも短縮で向かうし、何より大外枠で邪魔されずに走れるのは良かったか。しっかりとした量がある上に、精神力がしっかりした馬なので、しっかりパンサラッサだけをみて競馬できれば良いか。疲労も夏使われていないし、馬体減りがなければ良い。

ステラヴェローチェ判定↓
前走凡走しているように見えるが、神戸新聞杯の反動が出た中で明らかに反動が出た感じかなと思う。馬体重がガッツリ減っている。ここはしっかり休んで欲しかったので有馬参戦はどうなのかな？という疑問から入る。その上で、前走、やはり精神力のしっかりした馬が頑張ってしまったのかなという印象になってしまう。あのクロノジェネシスが3歳の春先に馬体重を減らしながら精神力で走っていたように、なんとか気持ちで走らないこともないと思うが、ここの相手はかなり強敵なので、完璧な臨戦で臨みたかったか。

ディープボンド判定↓
しっかりした量があって、ここは楽しみだが、やはり海外明けというのはどうも気になる。あの天才フィエールマンも苦戦したように、凱旋門明けは疲労や精神を回復するには時間がかかるか。クロノにも言えることだが、クロノほどの抜けた量や精神力がなく、ここはどこまでか判断しづらいので、若干割り引くかたちをとる。

アサマノイタズラ判定↑
溢れんばかりの闘争心を田辺騎手に乗り替わってコントロールできつつある中で、菊花賞はセントライトの反動も出つつ、後方からの凡走でほとんど疲労もないかたちになったのは好感で、元々闘争心はあるので、速いペースにもスイッチが入りそう。皐月の本命馬、過去の復習からも、この闘争心をうまくコントロールできればとあり、かつタイプ的にもここは交互を刻みそうで、パフォーマンスを上げてきそう。馬体を増やして量を補完してさらに、それでうまくコントロールできるようになって中団に入ってくれればな。

アカイイト判定↑
展開がハマったとはいえ、溢れんばかりの闘争心と量をうまくコントロールされた形で、サラキアのような充実を感じるのはこの馬か。距離をだんだん伸ばしている臨戦もよく、気持ちを乗せながらここまでやってきなかなという印象。簡単には崩れないと思いますし、ここでも強い闘争心でアサマノイタズラといい勝負ができるかもしれません。その上で、どこまで届くか。

パンサラッサ判定↑
やはり闘争心が止まらないので、止まるまでこういう馬は一定の評価はしておいていいと思うんです。血統とか私はよくわからないので、あれですが、キャパがないと思うで切り捨てるより、気持ちが乗っている馬は怖いから抑えとくみたいな感じですね（笑）

予想と印

◎タイトルホルダーCSK＿1848↑

上記に書いた通りだが、馬体重だけ減らさなくて、エフフォーリアに勝つには生半可な闘争心では跳ね返されるので、それなら精神力です。接戦でもいいので強い精神力で魅せてほしいです。

○エフフォーリアSCK＿1872→

量、臨戦、タイプともに私の引き出しからではマイナスはほとんどなく、どこか王様のような貫禄さえある。一つあるとしたら、やはりダービーで露呈した、闘争心の強さからくるコントロールが効かなくなることかなと思う。力んでしまうと本来の力は発揮できませんからね。ただ、量でその辺りは許容するのではないかと思います。アーモンドアイとはその点が異なると思います。

▲アカイイトSCK＿1584↑

上記に書いた通りだが、溢れんばかりの闘争心で乗っているのでここは評価していいと思いました。

△クロノジェネシスSCK＿1859↓

あの天才フィエールマンも苦戦した凱旋門賞ですから、それなりに疲労や精神的な負担はあるでしょう。持ち前の量でどこまで粘りますかね。

△アサマノイタズラSC(L)＿1584↑

これも上述した通りです。うまく闘争心が噛み合ってくれたらと思います。馬体も増やして、中団あたりで思いっきり勝負して欲しいですね。

△アリストテレスSC（L）＿1440↑

これはね、今回面白いと思うんですよ。精神的にしっかりして、またしっかりした量がありながら、今回はリズム的に上昇のターンにも入りましたから。さらには前走、先行した活性が入った上に、今回は間違いなく差しになりますから、色々とオンパレードなんです。どこまで跳ねてくれるか楽しみがありますね。個人的に複勝を買いたい馬ですね。いいオッズですね。

危険ステラヴェローチェSC_1690↓

前走馬体重がガッツリ減っているのがどうも気になっていて、ここは見送って欲しかったなと思っていました。いい精神力と闘争心がありますが、それなら乗っているアカイイトか前走明確に凡走したアサマノイタズラを評価したいと思いました。
ただ、2021年私が危険に指名した半分以上が好走している現実をお忘れなく…

いよいよ有馬記念。どうなるか楽しみですね。