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REVOLUTION NIGHT2024
このnoteをご覧になっている皆さまは、基本REVOLUTION NIGHT2024のオーディションに興味を持ってくださった方だと思います。初めに、この度は僕たちREVOLUTION NIGHTに対してポジティブに心を動かしてくださり、誠に有難うございます。本日より3ヶ月間、誠心誠意皆さまと本気で向き合っていこうと考えております。何卒、よろしくお願いいたします。
REVOLUTION NIGHTにかけた想い
2023年度より企画し、今年度で2回目の開催となりました。2年目を迎える今、主催である僕が想いを少しお話しさせてください。
REVOLUTION NIGHTには2つの意思があります。音楽に対する思いと、大学生に対する思いです。今日は大学生に対する思いを語らせてください。僕たちは基本、"大学生"に向けて企画立案しております。一番自由で、何でも挑戦できるこの4年間。ただ、この時間を上手く使えている大学生はどれだけいるのでしょうか。
よくよく話を聞くと心の奥底に「夢」や「やりたい」を隠し持っていて、なんだか人に言うと馬鹿にされそうだとか、自分なんかじゃ無理だとか、まだ始めていない物語に勝手に蓋をする人を数多く僕は見てきました。
もったいない。もったいなすぎる。
僕個人の話ですが、18歳の時に夢もやりたいこともなくて、行きたい大学も学部も見つからず、受かっていた大学を衝動で辞めて19歳の一年間放浪していました。学生団体を立ち上げたり、塾ビジネスを始めてみたり、何か自分らしい未来を描くためにがむしゃらに挑戦し続けていました。
しかし、何をしても僕の中で納得するナニカを見つけることができず、気づけば2年が経っていました。そんな時、僕はバンドマンと出会いました。ビジネスの世界に浸かっていた当時の僕は、バンドという生き方ではお金が儲かる未来が全く見えなく、なぜその道を選ぶのか理解できませんでした。そんな僕はド直球に「なぜバンドをしているのか」そう尋ねてみると、"好きだから"そう答えられました。
この瞬間、僕の心は大きく動きました。カッコ良すぎるな、この人たち。って。そんなバンドマンの生き様に惚れて、音楽やバンドと向き合うようになり、僕が求めていたカッコよくて、泥臭くて、多くの人を変えられる可能性があって輝いている存在に沢山出会うことになりました。そうして僕は2年間積み上げてきた実績や立場や肩書きを全部捨てて、音楽の世界に入ってきた、そんな背景を持っています。
少し脱線しましたが、そんな僕がバンドマンとロックシーンで作る空間なら、僕がもったいないって感じてきた大学生たちをひっくり返してやれるんじゃないのかな、そう思ったんです。挑戦していれば中身は違えど何かに熱中している仲間にも出会います。ただ、その多くが数年で心が折れて消えていきます。そんな燃え尽きた人間たちももう一回心が震える瞬間にしてやろう、自分に自信がなくて夢を叫べない大学生たちを僕が、この手で、変えてやろう。そんな思いでREVOLUTION NIGHTを立ち上げました。
なぜ若手バンドを登壇させたいのか
人を変えるのはそう簡単なことじゃない。僕たちがREVOLUTION NIGHTで向き合うオーディエンスたちは、よくライブハウスに通う人たちだけではなく、ライブハウスとは縁がまだないごく一般的な大学生たちが多いです。有名アーティストの言葉だから、成功者の言葉だから、その理由では僕たちの志は果たされません。
じゃあ、何が人を変えるのか。僕は、「人生かけてこのステージに向き合っている生き様」だとそう考えています。REVOLUTION NIGHTはオーディションより選抜される若手バンド3組が主人公にライブが構成されています。音楽という世界で、もがきながら、苦しみながら、それでも思い描く夢や野望を捨てきれず今を生きてる皆さんの、現在進行形の自語りこそ、変える可能性を持っていると僕は考えています。
オーディエンスの背中を押す言葉なんかかけなくていい。ただ、バンドマンとして生きる自分の生き様と、バンドと向き合っているから出てくる言葉たちを直に浴びせたい。そう考えています。だからこそ、僕はあえて若手バンドを主にREVOLUTION NIGHTを構成しています。
そして、そんな僕たちの想いが、皆さまの挑戦と重ねられるように企画を組んでいます。それは、皆さまの「人生が変わる一夜」にすることです。
名前は控えますが、若手バンドの支援を目的にした企画をキッカケに世の中に知れ渡り、現在の業界をリードするアーティストたちはたくさんいます。が若手支援を目的にした企画であることが多いです。REVOLUTION NIGHTもその一つとして存在していけるように邁進しています。
企画当日である8月27日はmax780人が動員します。僕たちは必ずソールドアウトさせるようにリリースから動いています。ゲストアーティスト様による集客もそうですが、全体の半数は企画スタッフ総出で手売りチケットにて販売しております。皆さまから向けていただける期待に僕たちは必ず応える覚悟でこの企画と向き合っていることを感じていただけると嬉しいです。
皆さまの人生が変わる一夜を通して、オーディエンスの人生が変わる瞬間を創り上げる。僕たちはそんな想いを持って企画しております。
REVOLUTION NIGHTの仕組み
REVOLUTION NIGHTでは、合計7組
ゲストバンド3組
アルムナイ(去年出演した若手バンド)1組
若手バンド3組
の構成になっています。
なぜこの仕組みなのか。
ゲストバンドは、皆さまにとって一つの目標となる存在だと考えています。そうした存在は、オーディエンスからすると皆さまが駆け上がっていった未来の姿として映ります。
オーディエンスたちの自分の夢を追いかけていく心を燃やすために、今を全力で生きる若手バンドたちが、未来こうなっていくという姿をゲストバンドを通じて映し出すことで、皆さまの将来への可能性、そしてオーディエンスたち一人ひとりが自分の未来への可能性を希望へと変えられる、そう考えています。
そしてアルムナイの存在。アルムナイは去年のREVOLUTION NIGHTに登壇されたバンドの中から、この1年間の間での変化や成長を最も肌で感じたバンドを一組誘致しました。
アルムナイは皆さまの一年後の姿。近未来としての存在です。特に去年からお越しになっているお客様には、若手バンドたちがREVOLUTION NIGHTを経て、一年間の間でこういった変化をしていくのかといった「成長性」を体感していただきます。また、今回アルムナイとして呼んだ「パパリガン」さんはゲストすら喰ってやる勢いで臨むお話しを伺っております。今を全力で生きる体現者としても今回選出させていただいています。
こうしたそれぞれが持つ役割を当日の順番に沿って説明すると、
①ゲスト:でかくてまるい。
去年の若手バンド支援企画にて優勝した北海道、札幌のバンドで、彼らの圧倒的な熱量に惹かれて今回出演をお願いしました。皆さまの中にも同じ企画の中でしのぎを削った方もいるかもしれません。あえてトッパーに置かせていただき、企画全体の熱量、そして次に続く若手バンド3組に大きな緊張感と人生をかける覚悟を肌で実感していただく体現者として当日熱狂したステージを創ってくださります。
②若手バンド
③若手バンド
④若手バンド
⑤アルムナイ:パパリガン
ライブ体験が圧倒的であるパパリガン。場を熱狂させ、盛り上げ、自分のステージを創り上げるスペシャリストたちです。二度の闘病を超え、人生全てを音楽にかける彼らのステージは必ず特別な空間になります。多様なバックグラウンドを持つからこそ紡がれるMCも本当に魅力です。
⑥ゲスト:Arakezuri
REVOLUTION NIGHTが描く世界観にドンピシャなコンセプトを持ち、オーディエンスの背中を全力で熱く押す歌詞とMCに惹かれ今回ご出演をお願いしました。今をもがき、自分の野望に向かって突き進む若手バンドから、大きなステージで現在挑戦し続けるゲストバンドへと駆け上がり、現在多くのオーディエンスをヒーローとして救おうと立ち上がる彼らだからこそ紡がれる言葉にREVOLUTION NIGHTに来るお客さんたちの心も救っていただく、そう望んでいます。
⑦ゲスト:coming soon...
僕たちは自分たちの世界観をいかに体現出来るかを第一優先に今回、ゲストやアルムナイを選出しております。凝っているからこそ、必ず当日は特別で最高な舞台を用意します。
オーディションについて
オーディションの説明という目的のnoteなのに、REVOLUTION NIGHTのことを語りすぎてしまってすみません。それくらい本気で作っている企画で、皆さまの「参加したい!」って気持ちが強くなっていれば嬉しいなと思います。
そして、オーディション。
私たちは東海3県にゆかりのある若手バンドの皆さまを対象に今年度はオーディション形式で選出させていただきます。オーディションは、大きく三工程あります。
第一次審査:書類審査
皆さまを私たちが知るために必要情報をいただきます。また、REVOLUTION NIGHTが出している参加資格に満たしているかを確認します。
第二次審査:面談
上記で熱く書いていたように、僕たちは皆さまがどんな想いや価値観を持っているか、どんな未来を描いてるのかなど、皆さまをじっくり知りたくて面談という形で僕含めたスタッフとお話しする時間を設けています。多様なバックグラウンドや考え方に触れながら、当日のイメージをお互いに膨らませながらお話ししたいなと考えています。
第三次審査:ライブ
8月21日から23日の三日間にかけてオーディションライブを開催します。皆さまの本場であるライブハウスでの生き様を実際に見たいという思いが強くあります。また、三次審査は投票制であり、お客様一人につき2バンド選出してその投票結果で決まるといったカタチになります。また、各バンド集客上限を15人とし、フラットな環境下で行えるように企画しています。
また、二次審査から三次審査にかけて、主催である僕が各バンドに伴走し、オーディションライブのパフォーマンスをいかに限界を超えていけるかを追求する支援をさせていただきます。
そして、一点だけ。心苦しくはありますが、二次審査を経て、三次審査に進むバンドには以下をお願いしております。
・誓約書の締結
契約書というとすごく固く、怖いイメージがありますが、昨年度急な事態が起きたりしたことからそういったトラブルを防ぐ目的で行っています。内容は3次審査を通過し、8月27日の舞台に上がることが確定したら、必ず登壇してもらう。といった内容になります。
・各バンドにつき1万円を徴収
僕たちは大きなリスクを背負ってこの企画と向き合っています。だからこそ、皆さまにも覚悟を決めて向き合ってほしいと考えています。そういった理由から仕組みとして一万円の徴収を考えました。ご理解を宜しくお願いいたします。
最後に
僕たちも挑戦者です。今年で22歳になる僕ですが、音楽に夢見て今を生きています。必ず、REVOLUTION NIGHTに出会えてよかった。田口朋暉と出会えてよかった。そう思っていただける企画にしてみせます。僕たちを信じてくれたら嬉しいです。何卒、宜しくお願いいたします。沢山のご応募、お待ちしております。
詳細は公式LINEにて全て記載されています。そちらも重ねてご参照ください。
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