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ギリギリを攻めた息子

前回の記事のその後になります。
息子の観察日記。


前回の振り返りとして、8/27時点で宿題は残り3つ。
・リコーダー課題
・読書
・好きな内容でレポート

日数的には残り6日だ。

★因みに3つは終わっている。

27日:17:00


部屋から出てこないな〜と思ったら、読書感想文の本を半分読んだ!と報告。


8/28

10時:リコーダーが思うように吹けなくて、泣きながら吹くw

私「○○の中で、今日の出来栄えは何点なの?」と聞くと
息子「10点中4点‥」と返ってきた。
なんと、自分に厳しいんだろうか。

私「えっ、、練習1日目にしては母ちゃん正直7点くらいあると思ってたけど、、理想高過ぎない?」と言ったら、目がぱぁぁっと、一瞬輝いた。


13時:レポート開始。
どう調べたらいいかわからないと言うので、コツを教える。
テーマだけ完成。



16時:疲れて寝る。


夜寝る時になって「母ちゃん、なんか息がし辛い。、ここの部屋息苦しい」と言うので、リビングにお布団を移動して、テレビをつけながら就寝。

おそらく、宿題によるストレス?過呼吸気味?
息子よ、そんなに宿題に追い詰められてるのか、と思った。
(だったら早よ終わらせとけや‥)


8/29


また朝からリベンジリコーダー
どうにも上手く吹けなくて、気がついてみたらまた泣いている‥ファイトだ!息子!‥

私「今日はどんな感じ?」と聞くと、8点!と返事が返ってきた。
一通り吹けるようになり、録画して提出完了!

もう今日はやらない、と言うので好きに遊んでもらった。


8/30

私は用事があり外出。
おそらく父ちゃんと遊んで何もしていない。


8/31

残り課題2つ。
そろそろ私が我慢できなくなってきたw

ぽつり、「今日何時からやるの?」と聞くと10時!と言うので待った。

10時〜レポート開始
15時頃下書きがようやく完成したよう。

この日はこれで終了。


9/1(夏休み最終日)


朝起きるなり、「母ちゃん、レポートやばいから、アドバイスくれ!」と言うので、「よっしゃ!乗ったる!」と伝えた。

レポートは、大人になっても必要だから覚えておきな〜などと言いながら。

17時、無事完成!


やり切った息子。水を刺すようで悪いが
「もう一つ忘れてやしないかい?と聞いた。」

「読書‥は、2つ候補のうち1冊は読んだし〜もう1冊は明日?ほら、明日って始業式で何もないじゃん?だから明日読む事にして今日はおしまい!!!」


もう言葉も出なかった(笑)


そして今日は9/3だが、彼はもう一冊を一切読んでいない。




あとがき:

息子に、今年の夏休みの宿題はどうだった?と聞いてみたら、

「もう来年は絶対暇な7月に終わらせる!」


だそうだ。
ホントけ?w


この6日間実は私もめっちゃ辛かった
仕事してる後でダラダラ宿題をやる息子‥


後回しにするという概念が私には無いので、理解ができない生物を目の当たりにしてる感覚。

残りの6日をどう使うかもわかった。

息子は6日全て均等に使うのだ。嫌なのに!w


対して私は1日にどこまで行けるか詰め込むタイプだ。



こうまでして価値観が違うと、そりゃ相容れないわけだ。
そして、私にその価値観を否定する権利もない。彼のスタイルだ。



もうひとつ気がついたのは、社会人になった時、仕事をバーーーっと先に終わらせようとする私より、息子タイプの方がずっとお気楽にできるのかも?とふと思った。

しかもしかも!一応夏休み中には終わってたもんね?


なんだ、ちょっと羨ましいぞ。



私は納期よりも早くバーーーーーって終わらせるせいで、これもやってくんね?って仕事増やされちゃうタイプだったからな‥



息子から逆に学んだ夏休み最後でした。

と言う事で、私も今日の仕事ここまでにして明日にしようかな!

ちゃんちゃん!

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