見出し画像

NISA口座とたばこ株② コロナウイルスがもたらした更なる悲劇

タワマンxです。

私は、個人事業主としてごく平凡な暮らしをしていましたが、突然の病で生活が一変しました。
そして、収入が激減した事を機に株に興味を持ち、今では億り人&タワマン暮らしを目指して奮闘中!
このブログでは、その道のりを綴っています。

  ******

高配当株に目覚めたまでは良かったけれど、
まさかこんなにも下落するなんて😱
前回お話した通り、
配当金が入ればJT、
給料も余裕があればもちろんJT
その他でスイングトレードしている銘柄が儲かったら、売却してJT

「お前は、どんだけJT 好きやねん!」と、あなたのツッコミが聞こえそうです。

私は、やはり確実に4〜5%の配当金を再投資できる安定感がたまらなく心地よくて、振り返ればJTジャンキーになってましたね(笑)
私のJT愛はこの辺にして、本題へ・・・。


【買えども買えども下がるJT】

現実的に、タバコが世界から急になくなる可能性は低いので、
最初のうちは含み損が増えても楽観的でした。
ところが、数年経てばシャレにならないほどの巨額の含み損 (苦笑)

過去の記事にも書いた通り、
「落ちてくるナイフは素手で掴むな」
「下手なナンピンスカンピン」


【なぜ私の買った株は下がるのか?】でご紹介したように、どこかでストップしていれば傷は小さかったかもしれません。
言い訳になっちゃうかもしれないけれど、「短期のトレードと違い、長期の複利運用だから、下がれば追加購入して利回りUP✨オイシイぞ!」
と、簡単に考えてたところがありましたね。
改めて、リスクへの配慮の重要性に気づきました。

〈私のJTの株の推移〉
前回お話した通り2014年から買い始めて株価は下落の一途
2019年の後半に安値をつけてからはボチボチ安定して推移して、
2020年の年明けには、少し株価も戻してほっと一息。
でも、含み損は、余裕で3桁でした💦

【コロナショックで、ストレスMAXに😨】

そんな私に、コロナショックと言う天誅が下ったのです。
株をしてる人たちみんなが経験したあの下落は、本当にエグかった😮

いわずもがな、ポートフォリオは火の車。
車輪に顔がついてる妖怪のようになってましたね!
巨額の含み損により絶望の淵にいた私が、「誰か助けてー」と叫んでみても投資は自己責任なのです。

パンデミックやロックダウンなど、聞きなれない言葉にただ怯える毎日。
そして、含み損はポートフォリオ全体で遂に4桁に突入😵‍💫

このまま含み損が数千万円と膨れ上がる事を想像したら、窓から飛び降りたくなる😢
「ここは2Fで、飛び降りてもけがをするだけ!」
と思い直してみても.
「全て売って楽になりたい!」と、悪魔がささやく👿
ストレスが人生ベスト3に入るほどの大きさのなか、さらなる試練が私を襲います。


ある日、目覚めたら体に異変が…‼️
人生とは、本当に残酷なものだとつくづく思い知らされました。
さて、新たな病か?
こんな状態でトレードは継続できるのか?
人生もうチェックメイトか!?

次回は「S&P500とあしゅら男爵」でお会いしましょう♪

☕️コラム  株主優待は本当にお得なの?

短いコラムでブレイクタイムしましょう☕️

私も、かつては夢中になっていた株主優待。
株主優待とは、株主になると食事券や自社製品などが貰える制度で、個人投資家の間でとても人気のある制度です。
一見とてもお得に感じますが、実際はどうなのでしょう?
お得感とはあくまでも個人的な印象なので、実際の損得とは無関係です。

損得で判断するのであればキチンと計算する必要がありますね。


A社
1000円の株価の優待が100株保有で、4000円分の自社製品プレゼント
→優待利回りは4%です。


B社
1000円の株価で年間の配当金が40円の場合
100株×40円=4000円受け取れるので、配当利回りは4%
※例ですので税金部分は考慮しない。

さて自社製品4000円分と現金4000円分では、どちらが得でしょうか?
優待が届いて嬉しい気持ちは分かりますが、投資の目的が資産形成であれば再投資が可能な4000円の配当金に軍配が上がるでしょう。
ちなみに、4%の配当を13年間再投資し続けると、福利の効果で最初に投じた資金が2倍になります。
その間に増配があれば更に資金は増えていきます。

それに対して自社製品を14年間貰い続けても、残念ながら資産は何も増えません。

株式の歴史の長い欧米では、優待制度そのものが存在しないそうです。
この事からも、私は高配当銘柄で再投資をし続けて、一日も早く億り人になる道をおすすめしたいと思います👍

  *****

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
興味を持って頂けたら、スキ&フォローで応援よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?