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コーチング(メモ3:コーチングに向いてる人、向いてない人)

コーチングを学び始めて早半年が経とうとしてます。え、早。

先月から、まずは無料でモニターセッションをさせて頂くようになりました。協力して下さる皆さん、ありがとうございます。
まだまだ経験が足りないので引き続きモニターの方熱烈募集中なのですが、今の段階で感じていることもパラパラと残しておこうと思い記事書き始めました。

今私が勉強するコーチングでは、受ける人にも求められる条件というか、向き不向きがあるように感じます。

1.向いてそうだな~と思う人

向いてるな~と思う人は、いざ書き出すとそれほど条件は多くなく、

・ 前進または上昇意欲のある人
・そのための覚悟と決断ができる人
・ 聞く耳を持てる人      

あたりでしょうか。

コーチングで目指す生き方というのは、やりたいことをやり続け、現状の外にあるゴール達成に向かって進む(正確には、現実をゴールに向かって引き寄せていく)生き方です。
したがい、「自分のやりたいことで人生進めたい!」「挑戦がしたい/好き!」「今からは予想のつかない生き方がしたい」という願望がある人、そのために自分のエネルギーを使おうと思う人にとって、コーチングはぴったりのツール(機会?)だと思います。

2.向いてないな~と思う人(状況)

コーチングの性質上、受ける方はその後色んな挑戦をすることになります。挑戦が増えれば失敗も増えます。挫折することもありますので、コーチングによって新しく発生する苦しい思いや緊張、プレッシャーを前向きに受け止める器が、受け手側にも求められることになります。
翻って、コーチングに向いてない人、状況を言葉にすると以下のような感じでしょうか。

・強いトラウマや精神的抑圧を抱えている
 (コーチングではなくカウンセリングへ!)
・今特定の悩みや愚痴で頭がいっぱいになっている
・成長や変化を求めていない、今のままが(で)良いと思っている
・自分の人生自分で決める、ことに抵抗がある

自分で何かの責任を負うのは嫌だ、誰かに引かれたレールを歩きたい、新しいことをするより、今の生活を続けたい、という人には「現状の外のゴール」も「挑戦」も無用でしょう。

コーチング自体は大分市民権を得ていますし、ビジネスとしても広がりを感じます。特に企業向けコーチングの場合、対象企業の社員への教育プログラムとしてコーチングが行われているので、向いてる・向いてないといった話はほとんどないかと思います。
一方で、認知科学コーチングによって自分の中の「当たり前」が変わり、挑戦しやすい人生が開ける感覚にこそ、コーチングの醍醐味があると思うので、私は無尽蔵にコーチングの間口を広げることにはやや反対です。
「挑戦し続ける人生」も「今の生活を守る人生」も生き方のバリエーションとして受け止め、その上で、前者を望む人にがっつりした「本物」のコーチングを届けられるようになりたいなぁ、なんということを思います。
その為にももっと力が欲しい~!

色々書きましたが

この記事読んでコーチング向いているかわかんないけど関心ある、と思って下さったり、ゴール設定して生きてみるの良さそうかも、と思っていらっしゃる方、TwitterでもFacebookでも是非ご連絡ください。

是非お気軽に、と言いたいところなのですが、皆さんの価値観・未来に大きく踏み込んだお話をするので、以下の方に限らせてください。
 ・自分のことについて、自分で決断して、責任を持てる方
 ・ご自身の可能性について、本音で向き合う覚悟のある方
 ・より良い未来を切り開くために、今の自分では足りない、不十分だと思う方

恐縮ながら、以下に当てはまる方はお申し込みをご遠慮頂いております。
 ・現状に満足している、変わりたいといいつつ変わろうとはしない方
 ・不満・悩み・自慢を聞いてほしい方、褒められることで安心したい方

皆さんのまだ見ぬ未来を共にできること、楽しみにしています!


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