見出し画像

乃木坂46 「好きというのはロックだぜ!」スペイベ ミニライブ 感想記

2022年の11月28日、乃木坂46 30thシングル「好きというのはロックだぜ!」発売記念ミニライブ生配信の感想記です。

今回のイベントはまだコロナ前の全国握手会で行われていた、ミニライブのオンライン版という位置づけ?かと思われます。

昔は全国握手会の最初にミニライブというのがあって、全握券1枚を消費するとカップリング含めたそのシングル収録曲(だいたい6.7曲)を披露する、1時間くらいのライブを見られました。(その更に昔はミニラに使った券をそのまま握手にも使えました。)

乃木坂では珍しくオールスタンディングで全握券1枚持っていれば誰でも見れるので治安が悪いとも言われていましたが、まあ私は割とその雰囲気もオタク、という感じがして好きでした。
2017、2018年辺りは混みすぎていてミニラを見た後に握手列に並ぶとめちゃめちゃ待つので玄人はミニラは見ないみたいな流れもありましたが、私はなんだかんだ皆勤してた気がします。

私の知っている時はだいたい11時開演だったんですが、実際その何時間も前から並ぶ人が多かったですね。禁止されていますが前乗りする人がいるので、最初は必ずCブロックが配られるみたいな噂もありましたね笑(入場時にA1~C4のブロックが書かれた紙を受け取る整番ガチャがあった。)
後はインテックス大阪の謎に多い柱に阻まれてモニターすら見えないとかね笑 色々ありましたね笑

とまあ、そんな治安悪く愛すべき我らのミニラもオンラインになってしまった訳ですが、
個人的にはお家でまったり見れますし、これもこれでありかなぁと言う気もしました。(まあ疲れるけど、あの会場の雰囲気を味わえないのはやはり悲しいですが。)

配信はovertureからの表題曲「好きというのはロックだぜ!」をスタートに、カップリングの各期生曲、ユニット曲、アンダー曲を披露。
昔からoverture流れてる時が1番好きで、これから始まるっていう心の高まりもあるんですが、何故だか泣きそうな気持ちになるんですよねぇ。何故でしょう。

3.4.5期生曲では、乃木坂らしさが受け継がれてるなぉと感じましたし、ユニット曲では今はこのメンバーでやるのかぁと何だか時の流れを感じて感慨深くなったりしました。
個人的には5期生曲の「バンドエイド剥がすような別れ方」と3期生曲の「手の叩く方へ」が好きかも知れません。
バンドエイドは音源聞いた一発目から即いいなとなり、3期生曲は今年の神宮球場公演でみんなで手を叩いて会場の一体感が凄くて一気に好きになりました。
あと松尾美佑ちゃんが髪を下ろしていて可愛かったですね(そうか)。
全体的にちょっとみんな疲れてそうで、特に山下美月ちゃんが明らかに体調が悪そうだったのでお大事にして欲しいなぁと思いました。

オンラインになって残念な部分も、僅かばかりに良くなった部分もあると思いますが、
まあこのようなご時世になってしまったのはしょうがないので運命と受け入れて、
新しい楽しみ方を発見しつつも、また完全にリアルでイベントが出来るようになるまで、このカルチャーの灯火を消さないための活動(とは?)をしていきたいですね。【完】

※面白いと思ってくださった方はスキ、フォロー、コメント、シェア、Twitterフォロー等々して頂けますと幸いです。私は過去にブログを数ヶ月で潰した経験が4回あるので大変励みになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?