人生観のパラダイムシフト
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2/3 12:40 校了・Xに投稿
誤記・表現は適宜修正
パラダイムシフトは、 辞書によると、「革命的転換」を意味する語ですが、脳卒中は、自分の半身が突然動かなくなり重い後遺症が残る点に特徴があり、人生観を劇的に転換し得るものだと実感しました。
発症前と同じように人生を歩もうとすると精神的に参ってしまう。障害の種類や程度に応じて適応できる人生を歩む必要がある。もちろん、全てを新しくする必要は無くて、課題を感じた部分(人によって異なる)に対応していけばいいと思います。
何でもかんでも無料はどうかと思うけど、以前から某グループに無料で参加させて貰って「分からんな〜」と思いながら話を聞いていたら、6年経ってなんとなく分かってきた。某グループのリーダーは今の上司やってる友達Y氏。最近、周りの人が同じ言葉を言い出して、あーだこーだ言ってる。そんな中で自分の考えを言って、フィードバック貰って修正する(PDCAみたいなもん?)。
自分の様な愚者は、しつこく、めげずに、しがみつくしかない。僕の周りの人はみんな優秀。謙虚で素直だけど、芯はある感じ。気おくれしそうになるけど、この姿勢は見習いたい。
「何が正解か」なんて誰にも分からないけど、病気になって、次世代に繋ぐ事を考えるステージになってきたと実感する。
去年、「どうする家康」をぼんやり見ながら、溝端淳平君演じる今川氏真が、家康の相談にのる役を見て、こういう位置も必要だし今の自分でも目指せると思った。
病気で不自由になってもやれることはあるはずだし、諦めない姿勢を家族や周りの人に示したい。
今の職場を用意してくれた友達Y氏にどう恩を返すか考えていたけど、別の友達F氏が、社長の無茶振り?で新規事業立ち上げの責任者になり、今の職場を用意してくれた友達Y氏がそれに関するコンサル的なことやってて詳しい。
「2人を繋いだらうまくいくんじゃないか?」と閃いた。
新規事業の友達F氏は実績ができて社内評価が上がるだろうし、
今の職場を用意してくれた友達Y氏は実証できて宣伝になれば共同事業で稼げるかもだし、
自分(レッド)は次の仕事の踏み台にできて、実例を学べる。
『言わば「三方一両得」だよね』と先日会った妹にネタ話していたら、妹の仕事も同じ言葉の事業をやってると言い出してビックリした。
その言葉は…
「イノベーション」
説明したくても訳分かんないだけど!
まずは「いいね」で応援してもらえたら嬉しいです!
(ヘッダー画像は、また行きたいラジャスタン州ジャイプルで見た夕日@インド, 2010年9月19日撮影)