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マイクの話

こんにちは。
今日はマイクについて書こうと思います。
ボーカリストの象徴でもあるマイク。
ステージにマイクを置く事で引退を表現した方がいたように、マイクというのはただの機械ではなく相棒なんですよね。

マイクは自分の声を何倍にも何百倍にもしてくれます。
録音や配信する事を考えると喉と同じくらい重要なアイテムですね。

その割に僕は今までマイクに興味がありませんでした。
理由は必要最低限のマイク(SHURE SM58等)さえあれば問題なく歌えるからです。
優秀なPA(音響)さんなら尚更どんなマイクでも音を作ってしまいます。

それならマイマイクは必要ないのでは?と思ってしまいますが
自分の声を数パーセントでも底上げしてくれるマイクが必ず世の中に存在する事が色々な機種を試してみて分かりました。

例えが下手で大変恐縮ですが

10の声を100にしてくれるマイクではなく
10の声を120にしてくれるマイクが存在するんです。

低音を持ち上げてくれる、高音の抜けが良い、バランスが良い等、マイクによって異なる特性を聴き比べて自分が一番気持ちの良いマイクを選べば間違いないです。あとはそれを増幅してもらうだけ。

こんなにシンプルな買い物はありません。
ギターにばかり気を取られていた事を反省。

良い音を求めて今日も歩きます。

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