2021/12/04日記

日付変更前に目が覚め、明日の朝の母の入浴のために風呂掃除などをし、再び眠り再び目が覚め、ふと何かに呼ばれた気がして気づくと来年一月のぶんの(遊びのような仕事、仕事のような遊び。なんにせよ初挑戦のもの)作品に手を付けている。
さらにもうひと眠りし目が冴えるようにコーヒーをタンブラーに注ぎ台所から戻る途中、ふと何かに呼ばれた気がして気づくと背後の床の上でキッチンペーパーのロールが転がりほどけてのびている。
私は部屋のカレンダーはもうしばらくずっとダイソーの壁掛けを使っているのだが、今年(2021年)までのが茶色の紙だったのが来年からは白の紙に変わり、今ちょうど12月で、今年と来年を重ねて壁にかけていると、出番を待っている来年分の白色が、ふちから目立って時々、目に入る。これも、気づくと、といった感じだ。毎年年明けに買ったりしているので、今年は我ながら準備万端である。そういうことに気がいくのは、なんだか歳を重ねたからではないのか、と思ったり思わなかったり。
今朝はもう作品はやらないつもりだが、そこから先に引っ張ってうまくいくこともある。これは自然なことで、自然なことのなかでもいいほうのことだ。

家で仕事をするのが主だが、それでも外出時はマスクをするせいか、作業をしている時など、つい顔を手で触ってしまう。これも気づくとだ。今まで肌が弱いという感覚はなかったが、そのため荒れている。
気づくと今年最後の月が始まり気づくと詩を書き気づくとうっかりコーヒーを飲み過ぎて気づくと音楽を聴いている。でもまあ、いいことなら、いいのだ。

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