2021/11/2日記

詩集は1週間1冊くらいの頻度で売れている。いい感じだと思う。だって販売開始して4ヶ月くらいも経つのだから。もちろんそれは「自分にしては」なだけで売れている人はもっと売れているはずだ。先日、尊敬するかたに（詩人ではないです。広義の意味では詩人ですが）詩を称賛していただけて、嬉しかった。ずっと一方的に作品を聴いて楽しんでいたかただ（要するに私はただのファン）。

もちろんいいことだけではない。先日一人でスペースを開いてたらとある人が入ってきて、スピーカー申請を許可した。その人がちょっとあれで……、というのもどうやらアッパー系のお薬をやっているっぽいのだ。終始「入ってるけど大丈夫かな、入ってるけど大丈夫かな……」と言う。叫ぶ、どうやら外にいるようなので「いま外なんですか？」と私が聞くと沈黙し「……んそんなこつぉーー、ぅ関係ありますくわー！！」と絡んでくる。当然こちらは次第に無言になる。するとそれが気に食わないのか「んなんでえー、だまるんですくぁー！」気持ちは酔っ払いを乗せたタクシー運転手だ。結局最後には「すみません、すみませんね、わたしがぜーぶ悪いんですよねぇー」と言って消えていった。実はその人が喋っているのは別のスペースで聞いたことがあった。その時はまともだった（だからその時相互フォローになったのだ）。はっきり言って怖かった。次に1人きりの時にその人が来てもスピーカーのリクエスト許可しないだろう。

詩集はちょぼちょぼ売れている。あと今月末には1つお知らせができると思う。

今日はこの辺で。