たのしさと、かっこよさと、やさしさがあふれる場に人は集い、学ぶ
上田信行先生の最終講義に参加してきました。上田先生とその仲間のみなさんたちでつくる場は、いつもと変わらない、そしていつも以上にパワフルでプレイフルな場でした。
いつもと少しだけ違うことがあるとすれば、自分の心の中に、ほんの少しだけさびしい気持ちがあることでした。受付の列に並んでいるときの独特の高揚感はいつものままに、心の奥の方にある小さなかなしい感情を感じつつ、その気持ちをあえて少しだけ見ないようにしながら、ワークショップに参加しました。
最終講義は上田先生が大事にされている価値が凝縮されていました。当日の具体的な様子は多くの人たちがSNSで書かれているので、ぼくは省略します。
ぼくが上田先生から学んだこと、そしてぼくなりに勝手に解釈して、引き継ごうとおもっているPlayfulのエッセンスはこうです。
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まなびは
・たのしくていい
・かっこよくていい
・やさしくていい
たのしさと、かっこよさと、やさしさがあふれる場に
ひとはつどい、そしてまなぶ
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こういう要素が「Playful」という一語に詰まっていると、ぼくは勝手に解釈し、自分のなかで大事にしていこうと思いました。
もちろん、こんな意見もあるかもしれません。
たのしさ、かっこよさなんてあとまわしでは?
まなぶときにつらいこともたくさんあるのでは?
やさしいだけじゃだめで、きびしくしないと成長できないのでは?
こう言いたい気持ちもわかります。そして、そういう一面もあるでしょう。
でもきっと、Playfulという言葉には、それらも含まれているのだと思います。そして、「だからこそPlayful」なんだろうと思ってます。
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この日が上田先生にとっての「最終」というのは、だれも信じていないし、きっと周りの人が最後にしてくれないでしょう。Playfulなひとのまわりにはたくさんの人が集まってきてしまいます。
ぼくもこれからまたたくさんPlyafulな場をつくっていきたいので、あらためてこれからもよろしくお願いします。
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