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地元の名店「三龍亭」でタンメンを食す

「町中華で飲ろうぜ」で紹介された店が近所にあるので行ってみる。北砂団地の商店街にある「三龍亭」。ロードバイクを買った親切な自転車屋「モーゼル自転車」のすぐ近く。昔ながらの公営団地の1階部分の商店街。なんだか懐かしい気持ちになる。

地元の客で賑わう店、おばちゃん店員が元気に働いている。僕は600円のタンメンを注文。そう、町中華で飲ろうぜの店なのに、今日は休肝日。飲れないないんです。地元のおっちゃん、おばちゃんは550円の生ビールで餃子やチャーハンを食べている。がまんがまん。

暇だから店内を観察していると、おばちゃん店員がとにかく精力的に動く。みな小柄で、同じ色のスカーフを頭にしている3人組。もしかしたら4人かもしれません。お冷を飲んだら、すぐに注ぎたしてくれる。(4回くらい注いでくれた)
たぶん、都心の店だったら1人か2人の店員しか置かないところを、運動量の高いおばちゃん3人組が動き回ることで店に活気が生まれている。

タンメンが来る間、店員の動きをサッカーのフォーメーションでに置き換えてみる。

おばちゃん3人が3トップで、レジを打つ男性店員がボランチ。そして厨房にはおそらく2人のコックが料理を作っている。
2−1−3のフォーメーション。だからどうした。

そんなこんなで、タンメンが到着。

シャキシャキと炒められた野菜の下には細い柳麺。タンメンって、野菜なのにたまに重く感じる時もあるのですが、こちらのは軽やか。
野菜の旨みや歯応えを楽しみながら、麺をつるつる食べる。スープも程よい塩味で美味しくいただきました。

今度は呑める日に来るぞ。

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