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YOUTRUSTの転職意欲変更のSlack通知から気になる人のみ自動でメンションする

こんにちは、yagitatsuです。

非常にマニアックな記事では?と思いつつ書いております😂

タイトルを読んでピンと来ない方は、読んでも面白くないかもしれないですが、YOUTRUSTユーザーの方であれば「ユートラってこういう感じでリクルーターがスカウトしてるんだな」という気づきにはなるかもしれませんw

そもそもYOUTRUSTとは

一応、知らない人のために。SNSで、経歴とかプロフィール埋めておくと、企業のリクルーターからスカウトくれたりするやつです。たぶんIT企業が多いので、今のところはIT系のスキルもった人向けのやつです。

転職意欲の変更とは

こんなかんじで、「自分がどれくらい転職したいと思っているか」の温度感をステータスで持てるようになっています。

ぼくはまったく考えていません

変更すると、アプリやWebで通知されるようになっています。

法人営業はできません。嘘です。

実は、Slackにも通知ができるようになっています。マイページの「マイメニュー > 設定」から設定画面に遷移して、以下のように設定できます。
この記事は、このSlack通知のお話です。

webhook urlは黒塗り

こんな感じでSlack通知がされるので、「できること」が対象ワードだったときに自分にメンションがくるようになっています

自己紹介書くのは諦めた

slack通知をトリガーに、SlackのEvent APIを使ってGASにリクエストする

Slackには、Event APIという、Slackで起きるいろんな事象をトリガーに、指定のURLにリクエストできる仕組みがあります。

Slack Appの作り方から書いていこうと思ったのですが、ちょっと大変なので、hello worldする公式チュートリアルを参考に設定してみてください。非エンジニアの方も、IT企業の方は一度くらいチャレンジしてもいいかもですね。

https://api.slack.com/lang/ja-jp/hello-world-bolt

どのイベントを使うのか、というのは当然ながら選ぶ必要があります。今回のBotはコーポレートの方が作ったやつなのですが、以下のような設定になっていました。未検証ですが、private channelを使ってるのでmessages.groupsだけでよいと思います。

リクエスト先を指定する必要があります。今回はGASを使っています。

ちなみにそもそも、GASとはGoogle Apps Scriptのことです。やったことない人はこれでhello worldするとよいです。

それで、このBotの場合は、こんなかんじのGASを書いてdeployしています。slackのuser_idとwebhook_urlを変更して実行する必要があります。公開するためにちょっと書き直したので、エラーでたら教えてください😂 また、ユートラからpostされる文言が変わったら動かなくなる可能性大なのでお気をつけください。

今回はこのプログラムを外部からのリクエストによって動かす必要があるので、アプリの公開という操作をします。とはいっても、以下画像の右の「デプロイ」というボタンをポチッと押すとURLでてくるので、それをslackのリクエストURLに指定するだけです。

おわりに

これだけっちゃこれだけなんですが、やっぱり全ての通知をチェックするのは大変だし、そもそも、通知を毎回みても探している職種の方でないこともあると思うので、コツコツと打席に立ち続けるためには大事なのかなーと思って紹介したかったのでした。

最初は通知を流してただけだったのですが、徐々に自分が対応しなくなり、コーポレートの方にメンションしてもらうフローに変更し、効率化しよう、ということでBot作ってもらって今に至ります。

ちなみに、ゆーとらはリファラル採用を前提としたサービスなので、リクルーター(有料)の場合は友達の友達、通常(無料)の場合は友達が多くないと通知もそんなこないと思うので、お気をつけください。

(ユートラの方は間違っている情報あればご指摘ください🙇‍♂️


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