プロダクトマネージャーがいない会社
(これを書いている今も実装に追われているが、年老いたからなのか、やる気スイッチが入らないので久しぶりにnoteを書いてみる。)
先日、いつも通りTwitterを見ていたら、このツイートを見つけて、「そういえば、今のChompyってプロダクトマネージャーがいないな」ということに気づいた。
2024.04現在、どんなふうにプロダクトを作っているのか、記録も兼ねてまとめてみようと思う。
プロダクトの構成要素
そもそも、プロダクトは色んな要素から成り立っていて、色んな人が関わることで作られる。
ぶっちゃけ、10年以上プロダクトを作っていても、「プロダクトの構成要素は?」と聞かれてもいい感じに定義できない笑
ということで、AIチャットくんに聞いてみたらこのように教えてくれた。
この項目に合わせて役割分担を整理してみる。
役割分担
基本的に、できる人が誰でもやっていい、という考え方だけど、現状は、結果的に以下の役割分担でやっていると思う。たぶん。
ユーザーのニーズや要求: セールス(≒CEO)、アカウントマネージャー
機能と機能要件 (若干意味不明なので要件と仕様に分けてみる笑)
要件:
初稿を書いたりリードする人:CEO、アカウントマネージャー
レビューしたり肉付けする人:デザイナー、エンジニア
仕様:
ロジック:エンジニア
コンテンツ(テキスト、画像など):デザイナー
技術要素:エンジニア
デザイン要素:デザイナー
リソースと制約:CEO(優先順位の意思決定)、CTO(アサインや開発プロセスのマネジメント)
ToBビジネスで小さい会社だと、こんなものかもしれない。
あと、QAをどこに入れるべきか難しい。要件や仕様の品質に貢献してる感じ。
回るのか?
当然、要求を定義できたり、要件を具体的を詰めて開発者と連携してリリースまで伴奏するのは誰かがやらないといけない。
ただ、誰かできればいいと思う。
もしプロダクトマネージャーがいたら
2の要件整理に入ってセールスやアカウントマネージャーの兼務が減り、
シニアメンバーであればプロダクト方針の整理にも関わっていってCEOの仕事が楽になりそうではある。
当然予算次第だが、基本的には、0->1が終わるまではCEO頑張れ、と言う感じなのかもしれない。
おわりに
珍しい気もしたけどあるあるなかんじになってしまったかもしれないけど、参考になれば幸い。
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