2023年記憶の回収〜私を救ってくれたモノやヒト達〜
2023年の記憶の回収をしたいと思う。
今年のわたしの大きな変化と言えば、
・Podcastの配信を始めたこと
・働き方改革をしたこと
である。
【Podcast配信を始めたことに関して】
実は今年のはじめに手帳に書いていた目標の一つに
「何かを発信する側になる」ことを掲げていた。
その目標をクリアできたことになる。
最初は何気なく配信をスタートしたけれど、段々と目的を持ち始め、リスナーになってくれる人も増えて、周りの友人からも高評価をいただけて、それは確実に”やる気”に繋がっていったんだと思う。
7月に参画した #Guptoyou では他の配信者の方とも交流したり、
関わりを持つことができて、この企画に参加したことで見える景色が変わった気がした。
あとはこの企画に参加してから特に、自分のこれまでを振り返る機会が増えた気がする。それによって忘れていた感情や改善点も見つかったりして、そこに時間を使えたのも嬉しかった。
人間の欲求には5つあって、そのうちの一つが ”実現欲求” というものである。これは、他者と違うことを認めてもらったことで自信が培われ、それを使って新しいことをしたい、自分の才能を開花させたいと思えるフェーズに入るというもの。
Podcastの配信で聴いてくれる方からの評価を受け、それが生きる上での自信にも繋がった。配信してみて分かった大きな出来事。
【働き方改革をしたことに関して】
9月から労働時間を1日あたり7時間にしてみた。
(それまでは見込残業があり、1日9〜10時間労働）
1日2時間のカットは想像よりも豊かな産物を私にもたらしてくれている。
まずは何より心の余裕。
労働時間を減らすということは給与も下がるということで、それは懸念材料だったのだが、その不安をかき消すように “時間的余裕” は私の幸福度を上げてくれている。
その時間的余裕で読書やジム、自炊にかける時間は増えたし、
1つの物事に関して向き合う時間が増えたことで、熟考しながら取り組むことができている。
そして、時間の余裕がなかった時は自分の時間を確保することが第一優先になっていたが、今はそれはできているから、人との繋がりを深めたい気持ちが高まっている。その気持ちと比例して新たな出会いも増えていくからこれまた不思議である。
同時にYouTubeやSNSを閲覧する時間が伸びたりもしているし、
友人と時間を合わせるのも気軽になったので出費が増えたりもしているが、
SNSや友人との会話の中で得られる情報やヒントなんかもあるから良しとしよう。笑
【私の生活に欠かせなくなったPodcast】
自らも配信をはじめたことで、他の番組を聴く機会も多くなり、
今では日常に欠かせないツールとなっている。
ということで、今年よく聴いたPodcast番組のご紹介！
🎙️OVER THE SUN
Podcast界で最も有名な番組！
私もこれを聴いて、配信してみたいと思えた番組です。
スーさんと美香さんの雑談が心地よい。
🎙️となりの雑談
スーさんの別の番組で、桜林直子さんと語らう番組。
こちらも雑談っちゃ雑談なんだけど、内容が結構ダーク。
だからこそ私は好きで、毎回勉強になるし、
思考回路が全く異なる2人で話しているから、
たまにスーさんが「えっ、どういうこと？！」ってなるのも面白い。
私はテーマによって考え方がスーさんに寄ることもあるし、さくちゃんに寄ることもある。
好きすぎてnoteに書いたこともあったっけ。
🎙️ゲイで茶を沸かす
同じゲイとして、尊敬でもあり嫉妬でもある。
そんな言葉選びと会話のテンポ、まとまりのバランスが素晴らしく、
芸達者な4人が配信しているこの番組は今後ずっと聴き続けるでしょう。
🎙️Y2K新書
今は配信が終わってしまったが、こちらも大好きな番組。
私が大好きな2000年代のドラマや音楽、当時の流行などを話しているんだけど、そこまで光を浴びていないんだけど名作みたいな部分、
ある一部分のマイノリティーの人間から愛され続けるものを次々と解説してくれて、こちらも尊敬でもあり嫉妬でもある感覚。
わたしもこれくらい広い分野で深く話せるようにならなきゃな。
他にも聴いている番組はたくさんあるのだが、
今回は2023年に特に聴いた番組を厳選してみました。
【私の2023年は…】
振り返るとわたしのこの1年は、ジェーン・スー様に感化されて生きてきたのだと、改めて実感した。
Podcastを発信する気持ちを持てたのも、
雑談のようなものでも発信していいのだと、
変にハードルを上げていたものをグワっと下げてくれたのもスー様の影響。
そして、スー様が今年出した著書、「闘いの庭、咲く女 彼女がそこにいる理由」は私がすきな「強い女」の生き様が生々しく書かれていて、働き方を変えようとして不安があった時に、前向きになれるパワーをもらった。
となりの雑談では、毎週考えさせられる大人の考えを享受してもらえた感覚で、他人に委ねるのではなく、自分軸で生きることの大切さを特に学んだ気がしている。
きっと来年も私の人生の参考書のような存在になってくれる人。
2024年はどんなことが待ち受けているのか、今の私にはワクワクな気持ちしかないのである。
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