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ライブを終えて🎸

先週末、僕らのバンドZETTON.に悪魔祓い師加藤好洋さんをゲストにお迎えしての生演奏ライブを行いました。

会場や配信でご覧になっていただいた皆様ありがとうございました!
反応を見る限り、おおむね楽しんでいただけたようで良かったですが、演る側としては課題も多く残るライブでした…。

辞めるとこからのスタート

生演奏ライブの話が出たのは秋頃のレクでした。その頃もバンド練習はしていましたが、なかなか曲ができずとりあえずスタジオに入ってる感じてました。
本当はギターでフレーズを入れたりしないといけないのですが、自分が全然分からず。
スキルアップするまでバンド練習は休止でいんぢゃないか、仕事もあるしって感じで実質活休にしようとしたまさにそのタイミングで、今回のライブをやることになりました🎸

リーダー不在

YouTubeでも話がありましたが、僕らのバンドにはリーダーがいませんでした。
一応バンドの言い出しっぺは自分で肩書き上リーダーですが。草
加藤さんが入ることにより、一気に場がまとまりました。
あと、ライブをやるという目的がしっかりと生まれたことでそこに向かっていけました。
自分たちだけでは頭で考えて立てただけの、いつのまにか有耶無耶になる目標しか立てられませんでしたが、加藤さんがライブをやると言った以上試合決定なので、その違いが大きいと思いました。

ギターに専念🎸

いままではギターとボーカルと作詞作曲と全部やろうとして、どれも中途半端になっていました。今回は分散していたエネルギーをギターだけに専念できたので少しは前に進められました。

2度とないと思っていた感覚

ライブに向けて練習をし、バンドで合わせる中で、やれどもやれども上手くいかずそれがだんだん許せなくなっていきました。

自分としてはプロと同じように弾けないと気が済まない、けど果てしなく遠くそのギャップを埋めることに命燃やす、みたいなその感じが野球をやっていた頃と同じ感覚でした⚾️
体が壊れそうだから仕方なく中断するけど、そうでなければ永遠に続けられるような尽きないモチベーションがその頃にはありました。
何をやっていてもその頃ほど燃えることはできず、もう二度とないと思っていた感覚を最後の一週間では感じることができました。

自分の限界

とはいえ、どれだけ弾いても今回のライブのクオリティは理想には程遠く自分の力の無さを痛感しました。
何十時間練習しても結局弾けないフレーズは弾けなかったので、もう諦めてちゃんとしたプロに習いに行こうとライブ後に決めました。

ライブが1番の成長機会

悔しさの残るライブでしたが、やっぱりお客さんを入れての本番のライブは良いものでした。
練習とはエネルギーの込め方が全く違うし、少女の祈りを気合い入れて弾いた後はかなり消耗しました。

本番のステージにしかないものがあるなと思いました。
いつも色んなプロのアーティストのライブを観に行ってモチベーションを高めようとしていましたが、自分がライブをやることが音楽への一番のモチベーションになると思いました。

そのような場も自分たちだけでは作り出せず、加藤さんが機会を作ってくれ、観てくれる人がいて成り立つことだったなと改めて思います。
ありがとうございました。

せっかくそんな機会を頂いたので、次はもっとすごいライブで挽回(卍解)します!

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