筋肉を効率よく付ける為には?
今回は筋肉をつけていく、大きくしていくために必要なポイントを筋トレに絞って話していこうと思います!
筋肉をつける為のポイント
1重力に逆らう
2エキセントリックを大切に
3最後まで追いこむこと
この3つが大事ですので
より詳しくみていきましょう!
重力に逆らう
これはとても大事で特にフリーウエイトでは当たり前の事ですね。
これが出来ているのなら鍛えたい部位の筋肉を鍛えることができていると思います!
ダンベルフライならベンチ台に仰向けになって肩関節の水平屈曲(胸の前で腕を閉じる)の動きするから大胸筋に負荷を与えることが出来るわけです。
なので立位で同じ動きを行ってもダンベルは真下に落ちるので負荷に逆らっていません。
ジムに行ってみても意外と出来ていない人が多いです。
少し体の向きが違うだけで勿体ないことになってしまうので改めて意識してみましょう!
エキセントリックを大切に
筋肥大をしていくために必要な要素として外せないものがエキセントリックです!
いわゆる「伸張性収縮」と言われるものですね。
簡単に筋トレ動作で説明するとスクワットならしゃがむ時、ベンチプレスならシャフトを降ろす時になります!
筋肉は「遅筋」、「速筋」に分けることが出来ますが、筋肉をつけたいと考えてる人はこの「速筋」をいかに鍛えていくかが重要になってきます!
「サイズの原理」というものがあり、筋力を発揮していく際にはサイズの小さな遅筋から動員されていき、だんだん速筋が動員されていくというものです。この例外としてあるのが、エキセントリック時には速筋が優位に使われやすくなると言われています。
この理由から筋肥大を目的としたトレーニングではエキセントリックが重要視されています。
"バーをゆっくり降ろしてください"、"戻す動作ゆっくり"と言われるのはこういうわけなんですね!
実際のところここまで知っていて言ってる人はほとんどいませんが……
最後まで追いこむ
これもより速筋を使うために行う行為の1つになりますね。
先程紹介した「遅筋」は酸素を必要とし、「速筋」は酸素を必要としません。
トレーニングをしているレップの最後の方は筋肉への酸素供給が少なくなってきます。これによって酸素を必要としない速筋が使われやすくなるというわけです!
だから最後まで追い込んだ方が筋肥大において効率がいいという訳ですね!むしろやらないと勿体ないくらいです。
是非参考にしていただければと思います!
今回は以上になります!
また次の記事でお会いしましょう!
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