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ただの20歳の専門学生がフリーランスのトレーナーとして活動しはじめた頃のお話し③


前回の続きから書きます。
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ではでは。どうぞ。

さっそく次の作戦を実行しました!
というよりかもう働き出した頃から動いてはいたんですよね笑

それが何かと言うと、野球指導の仕事です。
家から自転車で行ける距離に野球塾があり、そこへ面接に行き働くことが決まっていました。

1ヶ月目は力仕事のみで、2ヶ月目からは野球塾でトレーナーとして働くようになりました。

というのも学生の頃からパーソナルトレーナーとベースボールトレーナーがしたい!という思いがあったので勉強と実践は積み重ねていました。

なので2ヶ月目からは朝から夕方まで力仕事+夕方から夜まで野球指導というスケジュールとなりました。

これは物凄く充実していてとても楽しかったのを覚えています。
どちらも時給だったのですが、それでもとくに野球指導が楽しくて楽しくてたまらなかったです。

さらに、レッスンをしている子が、レギュラーを取ったとかホームランを打ったとか試合に勝ったとかを報告してくれてそれが圧倒的な原動力となりました✨

もっとレッスンの質をあげるためにどうするかとか
もっとその子のことを理解するためにはどう話しをするのかとかを必死で考えていました。

今思うとここが働き出して最初の成長している時期だと思います。

こんな日々が続き半年たった9月頃から、次は真剣に働き方や時間の使い方について考え始めます。

どうやってトレーナーとして自立するのか。
どんなトレーナーになりたいのか。
どんな生活をおくりたいのか。
自分の優先順位はなにか。

などを考え始めました。

僕はプロ野球選手の専属トレーナーや他にもプロアスリートのトレーニングやケアを担当したいという思いがあります。
さらにその経験や知識を活かし、子供たちにも野球指導やトレーニング、ケア指導、チーム指導をしたいという思いがあります。
さらにさらに、そのトレーニングやケアを一般の方の要望に落とし込んで、健康的な体づくりなどのサポートもしたいと思っています。

これらは当初から変わらずにあるもので、この目標のためにまずは身の回りの人に目標や想いを話すようにしていきました。

自分にはどんな目標があるのか、どんな考えなのか、何を今しているのか、などをどんどん話しました。

そうするとおもしろいもので、その3ヶ月後に大学のフィジカルコーチの依頼がありました。

もちろん、ただ話すだけでなく、野球塾ではしっかりと子供たちと一緒に頑張ったおかげで、目に見える形で結果ははでていたので、何かしら起きるかなと思っていましたが、予想以上に良い跳ね返りだったので凄い嬉しかったのを覚えています。

ここでやっと、個人での初の仕事をつかみました。
3月から働きはじめて12月に初の個人だけの仕事が入りました。

個人的にはもっと早く掴むつもりだったのですが、そういうものじゃないんだなと思いました。

まず、野球塾で僕の指導を信じて本気で向き合ってくれた子供やその親御さんの方たちのおかげで実績をつむことが出来ました。
また大学のフィジカルコーチの話しも僕が目標を話しているのを「なんだこいつ。」と無視する人はすごく多いなかで、ちゃんと話を聞いてくれてそしてそれをまた別の人に話してくれての連続で舞い込んできた依頼だったのだと思います。

本当に感謝です。

どれもこれも1人ではどうにもならなかった物が、いろんな方たちのおかげでひとつの形になったんだなと
思い知りました。

本当におかげさまです。

世の中、自身の力のみで成し遂げれることなんて何も無いんだと思います。

ですが知らず知らずの内に自分が成し遂げたと思ってしまったり、自分の力で結果を出したと思ってしまったりして、目に見えないところでどれだけの人が関わってくれているかとかの想像出来なくなってしまっている人がいます。

もちろんこれは僕自身にも当てはまることです。

なので僕は、自身が必死こいてやってきたことが実ったように感じる瞬間には「おかげさまです。」という言葉を忘れないように意識しようこの頃に思いました。


どうやってトレーナーとして自立するのか。
どんなトレーナーになりたいのか。
どんな生活をおくりたいのか。
自分の優先順位はなにか。

結局こんなことよりも

どんな人間になるかが大事なのだと気づきました。

そうすると自ずと、いい方向に人生は傾き出すんだなぁと思います。


物凄く簡潔にまとめましたが、1年目の大きな動きはこの辺りです。

また詳しく場面をピックアップして記事にしようと思っています!

また2年目のトレーナー活動のところもこれぐらいでまとめて、ピックアップしていけたらいいかなと思っています!


最後まで読んで頂きありがとうございました😊


少しでも共感できる部分があったり、こんなアホやってる人もいるんだと思ったらまた見てください!!笑


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