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SVシーズン4最終順位434位レート2013受けセグカミラッシャ

シーズン4お疲れ様です。ととろです。最低限の結果を残せたので構築紹介します。

最終結果
434位 レート2013.964
tnひたぎ198勝151敗

構築経緯
基本選出が強そうなセグカミラッシャからスタート。セグカミラッシャが苦手なキョジオーンドドゲザンや受けループを嵌められるポイヒガッサ、地面や毒菱の一貫を切れてマスカーニャに後投げできるゴツメHBアーマーガア、テツノツツミ等の特殊アタッカーの役割集中を防げてステルスロックを撒けるハピナスで完成。

コンセプト
対面駒や定数ダメージで数的有利を取ってからTOD


個体紹介
1-セグレイブ

H212A252S44振り

火力が欲しいのでA特化
最速ドドゲザン抜き
残りH振り
電気の一貫切り、ステルスロックを半減、地震の威力を上げられる地面テラス

対面駒その1。初手に置いて殴るだけで数的有利を取れたり、竜ミラーで相手のテラスタルを強要出来たりするのでとても使いやすかった。一貫性のある高火力の一致技と先制技、補完の取れた技範囲と高いHPによる撃ち合い性能の高さはまるで剣盾の禁止伝説2体環境のHAザシアンだった。
最速ドドゲザンがどれだけ環境にいたか不明だったため、Sを削ってHAに振り切る選択肢もあったが、ミラーや遅いコノヨザル、サーフゴー、カイリュー、ミトム辺りの上を取れて拾った試合もあったのでSに振ったのが多少は活きたと思う。H振りコノヨザルとHPが同値だったが幸い命がけで一対一交換される場面は無かった。初めて2桁行ったのがチョッキキュレム軸構築だったのでタイプと持ち物と氷柱ばりの運ゲー等共通点が多いこのポケモンにはかなり愛着が湧いた。


2-ハバタクカミ

H148B156C196DS4振り

*A個体値1
前期1位のミルクさんの調整
一致火力強化のフェアリーテラス
寝言はミストフィールド方が強いです

対面駒その2兼スイーパー。数的有利を取った後相手のラス1ポケモンに滅びを撃って詰ませる動きが強かった。寝言はオシャレぶったが眠りターンや技ガチャ等の運要素が絡む他、モロバレルに打点が無く(胞子に後出しして突破するには最長眠りで3回シャドーボールを引かなければいけない)カバに対しても欠伸に後投げして倒した後、拘っているため一度引かなければならないため、ミストフィールドの方が強かったと終わってから気づいた。

3-ヘイラッシャ

HB252S4振り

HB特化
同族意識の4振り
物理キノコのキノガッサとアラブルタケを対策出来て、スナノケガワやジバコイル等の電気タイプの前でも無理矢理居座れる草テラス

物理受けその1。地割れはコノヨザル以外に撃ちたい場面が無かった為、テラス前のセグレイブ、ドドゲザン、トドロクツキに刺さるボディプレスを採用。特に前者の2体は一致テラス、後者は鋼テラスが一定数いたのでテラス後にも刺さりがよかった。また対トドロクツキには毒や飛行等の格闘半減のテラスタルを切られてもウェーブタックルが等倍で通るようになるので身代わりや挑発持ちであってもこのポケモンで安定して見ることができた。他にもアラブルタケ、ノーマルテラスしたカイリューや交代際に出てきたテツノツツミやジバコイル等にも刺さった。アーマーガアが構築単位で突破手段が限られていたが、挑発持ちであっても羽休めにボディプレスを合わせればPPを枯らすことも出来る為、有利対面だと思ってよくこのポケモンを後投げしていた。後述する特殊受けのハピナスでステルスロックを撒いてから物理にこのポケモンを後投げして欠伸ループに入れる動きが無難に強かった。


4-アーマーガア

HB252D4振り

HB特化余りD
ハバタクカミのマジカルフレイムやクエスパトラのルミナコリジョンに有効なミラーアーマー
ドドゲザンに強くなってボディプレスの威力が上がる格闘テラス

物理受けその2。技は前期1位のミルクさんの構成が使い易かったのでそのまま使った。ゴツゴツメットの定数ダメージはマスカーニャの襷を潰したり、物理ポケモンを削ることでHP割合が有利になるのが偉かった。マスカーニャに変幻自在を発動させてから後攻蜻蛉をすることで、変幻自在戯れとはたき落とすをケアしつつ毒毒玉を発動させたキノガッサを安全に場に出すことが出来る。元々はドラゴンテラスタルで使っていたが切りたい場面が無かったので格闘にしたらドドゲザンに対面勝てるようになったり、ボディプレスで無理矢理相手を倒し切れたり活きる場面が何回かあった。剣盾の頃からずっと使ってて今回やっとレート2000まで連れて行けてよかった。


5-ハピナス

H4BC252振り

効率意識で一番高いDに性格補正
耐久指数の底上げと悪テラスを切らなくてもサーフゴー等のサイコショックをある程度受けられるようにB極振り
帯込み10万ボルトでテツノツツミ超高乱数1発、帯込み火炎放射でH振りサーフゴー超高乱数2発で倒せるようにC極振り
余り偶数調整でH振り
ショック意識の悪テラス

特殊受け兼ステロ撒き要員。C振り2ウェポンのおかげでサーフゴーに拘りトリックされても腐らないところが強かった。テツノツツミに後投げしたタイミングでフリーズドライによく凍らされたが、HPがミリでも残っていれば10万ボルトで倒せるのでなんとか拾えた試合が何回かあった。
炎電気の範囲だとドラゴンタイプのサザンドラやラウドボーンに打点が無いが、セグカミラッシャで抜群つけるからなんとかなると思ってこのまま使っていた。対受けループではとりあえずステルスロック撒くためだけに初手出ししていた。シャドーボールを採用しようとした時期もあったが、サーフゴーを2発で倒せないのと多少HPに振ったハバタクカミに2耐えされることを知って諦めた。

6-キノガッサ

H156B132S196振り

調整技構成テラスタイプ含め全て前期17位のよしこぽけさんの丸パクリ

特定の並びのメタポケモン。主にセグカミラッシャの苦手な受けループやマスカーニャ+キョジオーン、ドドゲザン等に出した。テラスタイプは炎弱点が被る鋼テラスよりフェアリーテラスの方が使いやすかった。後半はかなり信用していて選出することも多かったが、このポケモンの練度が低かったのでプレイングミスを何度かしてしまったのが反省点。サーフゴーや防塵ゴーグルアーマーガアで見てくる人が多かったが、裏のポケモンで見れたり、前者は地ならし後者は上から宿木が通るのでそこまできつい印象は無かった。どちらかといえばコノヨザル、モロバレル、オリーヴァに何も出来ず、パーティ単位でもその3体キツかったのが辛かった。子供の頃、エメラルドの初プレイ時に旅パに入れていたり、第7世代でレート始めたころによく使っていたので実はかなり思い入れのあるポケモン。

基本選出
初手セグレイブ@2

対受けループ
ハピナス+キノガッサ+ヘイラッシャ

マスカーニャ+キョジオーン
アーマーガア+キノガッサ+@1(ハピナスかセグレイブ多め)

キラフロル入りには初手ハピナスかハバタクカミ初手多めのイメージ

重いポケモン
残飯ビルドコノヨザル
モロバレル
電気テラスセグレイブ
オリーヴァ等

ドドゲザンやキョジオーン等のキノガッサを投げたいポケモン+催眠無効でキノガッサの苦手なポケモン

あとがき
勉強と仕事と筋トレ頑張るのでしばらくポケモンから離れます‼︎


Specialthanks
ffさんと対戦相手全員


証拠画像

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