(230728a+) 支配欲とは、実は依存関係である?

ある所からの引用「人は自分が支配しようとしたモノに支配される」。

僕は、こんな事を考えている。
支配欲って聞くし、実際にもあると思う。
支配と言えば「主人であり奴隷になんて依存しない」と思うだろ?
でも、どうなんだろうか?
奴隷が居なければ、主人の存在自体や行動自体が成り立たないとすると、
つまり、奴隷の存在を必要とするならば、
それは一種の依存(関係)ではなかろうか?

格好付けていても、主人だと思っていても、
あなた(自称主人)は、奴隷無しでは生きて行けもしないのでは?
と思う。

ここではなかろうか?
最初の言葉「人は自分が支配しようとしたモノに支配される」が
成り立つ根拠とは。

だから、本当に自由な人とは、
主人でも奴隷でもない。他人に依存していない。他人との依存関係が無い。
では無かろうか?

ある意味、自分一人でほとんどの事をこなすから器用な人とも言えるかも。

でも、そんなモンではなかろうか?
ある言い方をすれば、「自己完結している人」
別の言い方をすれば、「自分だけで満足している人」

こんな感じでは無かろうか?

ちょっと、言った当人の所にコメントとして書き込むのも
控えなければいけないので、ここに小さな記事として、マトめました。

以上です。

追加です。(2023/07/28 - 16:35 頃)

それに加えて、
なぜ(ある他人を)支配したいという欲が(動機が)湧くのか?
被支配されそうになる人にとっては気持ち悪いと思うかもしれないが、
ある種の「好き」という感情があるから、思い通りにしたいと思う。
かも知れない。
小さい男の子などは、好きな女の子の事を好んでカラカう。
これも、好きの一種ではあるだろう。
ただ、意図を察し切れない女の子にはヒタスラ迷惑な話だとは思う。
ここら辺の感情が絡んで、支配欲というのは発生するのかも知れない。

「好き」あるいは、「興味がある」という状態だと思う。

まあ、こんな感じかな。

以上です。