(240609b) SNS(Note等)による社会教育は、バランスが取れた教育になる?

SNSには、
マスコミ(ここではマスゴミでは無く)などメディアは殆んど居ない。
金が貰えないからだろう。職業的なメディア。
でも、最近、この専門である筈の職業メディアが、全然役立たずになった。
旧日本帝国軍の大本営発表みたいに、
「歪めた事実」ですらない「全くのデマ」を言い始めた。

これはもう、日本のテレビ新聞などは、洗脳メディアと言って十分だ。

それら専門職(のはず)のメディアに比べて、
儲けにはならないし、何の見返りも無い、SNSの主張を聞いている人達が、
今は居る。
SNSのアカウントには、Noteでは海外メディアは無いが、
ツイッター(X)では、海外の国の正規か正規に近いアカウントがある。

これら、色々な国のアカウントの主張を聞けるのは、SNSだけだ。
職業メディアである、新聞テレビでは、
このような様々な国のニュースを日本語で聞く事は出来ない。

様々な国のニュースは、一見、言っている事がバラバラであり、
どれが本当かが判らない。
でも、逆に、ある国の正規アカウントに於いて、発表されたのは、
厳然とした事実である。
発表内容が事実であるとは限らないが、
その内容を発表したという事実は、厳然とした事実である。

立場や利害の衝突がある、一般社会では、
みんなが同じ主張をする場合の方が少ないのでは無いか?
だとしたら、専門職業である新聞テレビメディアより、
SNSメディアの方が、
より現実に近い事にならないだろうか?

だから、数理科学などの勉強・教育には、
統一的であるメディア(高校大学など)が優れるだろうが、
文系の人文・社会系の勉強・教育には、
より現実に近い、SNSから統一的でない情報を仕入れた人間の方が、
より現実的で正確な社会的判断が出来る様に成らないだろうか?

SNSには、デマやウワサなどが、簡単に掲載される。
でも今や新聞テレビでさえ似た様なテイタラクだから、彼らを信用できる?
それに比べて、SNSアカウントでは、整合性のない統一的でない情報だ。
でも、それは、現実社会により近い状態である。
だから、より正確で現実的な教育に成らないだろうか?

最近、そのような事を考えています。

以上です。